戦慄かなの&頓知気さきな、姉妹初フォトブックは「100点」 友人の整形男子・アレン評は「このアダルト本、発売停止しろ」
アイドルでタレントの戦慄かなのが10日、都内で行われたフォトブック「戦慄かなの×頓知気さきな femme fatale(ファム・ファタール)ビジュアルブック」(発売中)の発売記念イベントに妹・頓知気さきなとともに出席した。イベントに先がけて報道陣向けの囲み取材に応じた。
妹の頓知気さきな「家族写真をたくさん残せてよかったです」
アイドルでタレントの戦慄かなのが10日、都内で行われたフォトブック「戦慄かなの×頓知気さきな femme fatale(ファム・ファタール)ビジュアルブック」(発売中)の発売記念イベントに妹・頓知気さきなとともに出席した。イベントに先がけて報道陣向けの囲み取材に応じた。
「femme fatale」は、戦慄と頓知気による実姉妹がセルフプロデュースするアイドルユニット。初となるビジュアルブックは、「最強姉妹の夢のワンダーランド」をコンセプトにしたガーリー、スイート、ギャルからセクシー、アート、そしてMVや衣装解説まで11章からなるセルフプロデュース&オール撮り下ろしで展開される。
今回のビジュアルブックについて戦慄は、念願のフォトブックについて「写真集をfemme fataleで出すのが、ずっと、femme fatale結成前から目標だった。出すことができて嬉しいです。頓知気はグラビアの写真集を2冊出しているけど、私はけっこう写真集が苦手で、一人で写真集を出す勇気がなかった。最初に写真集を出すなら femme fataleで二人で、と思っていた。それよりも先に頓知気が勝手に写真集を2冊出した」と妹を軽く口撃。
頓知気は意に介さず「2人で写真を撮ってもらうというのが、アー写とかそんなことしかなかった。これを機に、家族写真をたくさん残せてよかったです」とニッコリ。「人生で初めて前方ブリッジをして、髪の毛をまっキンキンに染めてみた。ちょっと今までとは違う、他ではできないグラビアをやってみました」と述べた。
お気に入りカットを問われると戦慄は、バブルアーティスト「シャボン玉おじさん」の協力のもと、二人で夜の草はらにたたずみ、シャボン玉をバックにしたカットをチョイス。「すごいCGか、グラフィックなんかなと思うくらい、見たことない複雑な柄、形のシャボン玉をバックに撮れた。その一番アメイジングな一枚をお気に入り写真として選ばせていただきました」と話した。
頓知気は二人でテニスウェアに身を包むカットを挙げて「ほぼ遊んでいるところを撮っていただいた写真。二人ともけっこうテニスは縁がない。からきしダメ。ちょっと嘘つきながら、やってる風の写真とかも入ってる(笑)。二人でラリーしてみたら1ラリーも続かなかった。サーブがギリギリいけたくらい。楽しそうな顔がいいなと思って」と説明した。
また、出来ばえを問われて戦慄は「100点あげたいところでございます」と回答。続けて、友人である日本一の整形男子・アレンに本ブックを渡したことに言及して「『問題作なので、今すぐ出版をとりやめてください』と言われた(笑)。『アダルトシーンが多い』と言われた。そんなことないよね」と笑った。頓知気も「『このアダルト本、発売停止しろ』と言われた」と振り返った。