元サッカー日本代表の本田圭佑が、タクティカルFPSゲーム『VALORANT』の国際大会であるVALORANT Champions Tour 2023（以下VCT）『Masters Tokyo』の開催に向けたスペシャルインタビューに応えてeスポーツへの思いを語り、反響を呼んでいる。

誰もがアッと驚く夢のタッグ…キャプテン翼とアノ人気ゲームのコラボが実現

　日本初開催となるVALORANT国際大会『Masters Tokyo』を前に、VALORANT公式チャンネルのスペシャルインタビューに登場した本田。国際リーグ『VCT Pacific』に出場するGen.G Esportsにも出資しており、eスポーツの可能性に注目している一人だ。

　そんな本田は「思った以上に盛り上がっていることには驚きましたね」と日本でのVCTについて語り、「エンタメとして成立し始めている」と私見を明かす。サッカーとの比較を交えながら、持論を展開していった。

　そして、Gen.Gのオーナーとの縁や投資の背景、日本での国際大会についても言及。最後にはeスポーツ業界全体について語り、「特に年齢が上に行けば行くほど過小評価している」と指摘。「ゲームを頑なに否定する人たちは、すごく心の貧しい人だと思っているので、そういう大人たちはぶっ倒してほしいなと思います」と述べ、eスポーツへの期待感を示している。

　コメント欄では「意外すぎてびっくりした」「分野違うのに熱心に話してくれるのマジでカッコいい」「サムネ本田圭佑っぽいプロゲーマーもおるんやなーって思ったら本人やった」などのほか、過去の出演CMや解説での名言に重ねて、本田がeスポーツにさらに関わっていくことを期待する声も寄せられていた。