今年2月に放送されたドラマ『美しい彼』（MBS／TBS）シーズン2が『ギャラクシー賞』の「マイベストTV賞」グランプリを受賞したことを記念し、31日に都内で『劇場版 美しい彼～eternal～』の舞台あいさつが開催。ダブル主演を務めた平良一成役の萩原利久、清居奏役の八木勇征が登壇した。

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「マイベストTV賞」は、視聴者の投票によって優秀なテレビ番組を選出・表彰するもの。ドラマ『美しい彼』の受賞は昨年に続き、2度目となる。お互いスーツと正装で登場すると、大歓声をあげるファンに「ありがと～！」と笑顔であいさつした。

　萩原は「2連覇と言っていいんですかね？　びっくりしました。みなみなさまのおかげです、美しい彼チームは本当に喜んでいる。名誉なことです。これからのモチベーションになります、この上ない喜び」と感謝。「本当に、みなみなみなみなさまのおかげ。私は何もしていないと言っても過言ではない。みなさんのおかげでいただける賞なので」とあふれる思いを伝えた。

　八木も「本当にうれしいです。2人とも忙しい身ではあるけど、またこうして会えてうれしい。みなさんと直接会えるのもうれしいです」とにっこり。2人揃っての舞台あいさつは4月8日ぶりとなり「こうして久しぶりに利久と会わせてくれてありがとうございます」と語った。

　舞台あいさつでは『ギャラクシー賞』受賞を記念したくす玉が用意され、「美しい彼、eternal！」のかけ声で割られた。写真撮影では2人で”うつかれポーズ”（ハートマーク）を作り、最後は観客席を回ってファンに感謝を伝えた。予定の時間のオーバーしたため、急いだ八木が萩原の手首を握って走り、出口へ。思わぬ“きよひら”にファンは悲鳴をあげていた。