小池栄子、新感覚ドラマに自信「芸人さんが出たいドラマになれば」 脚本はAマッソ加納
NHKのお笑いインスパイアドラマ『ラフな生活のススメ』(火曜午後11時)の取材会が29日に都内で行われ、出演者の小池栄子、桜井玲香、中川大輔、脚本を務めたお笑いコンビ・Aマッソの加納愛子が登壇した。
パイロット版が好評でシリーズ化
NHKのお笑いインスパイアドラマ『ラフな生活のススメ』(火曜午後11時)の取材会が29日に都内で行われ、出演者の小池栄子、桜井玲香、中川大輔、脚本を務めたお笑いコンビ・Aマッソの加納愛子が登壇した。
小池演じる雑貨店の店主・福池恵美(ふくち・えみ)が、家族や周囲の人々に持ち込まれる小さなトラブルを“笑いの力”で明るくパワフルに解決していくストーリー。劇中で、人気芸人たちの珠玉のネタも続々登場するコメディードラマとお笑いネタを掛け合わせた新感覚ドラマだ。
桜井は、恵美の娘でオタク気質な就職活動中の大学生・福池未来(ふくち・みく)、中川は息子で心根が優しいしっかり者の高校生・福池正門(ふくち・まさと)を演じる。2022年7月30日放送が好評を博し、今回新たに全10回のシリーズ化が誕生した。
小池は「パイロット版のときに、3人で『シリーズ化になったらうれしいね』って話をしていた。芸人さんが書いてくださる台本を演じるのは難しいながらもやりがいがある。芸人さんが出たいドラマになるとうれしい。お笑いとドラマの融合が幸せにできるんだと感じてもらいたい」と話した。
また、すでに撮影もほぼ撮り終えているようで、手応えについて問われた小池は「めっちゃあります」と笑顔で即答。「なかなか無いタイプのドラマで、笑うっていうことが人の気持ちを楽にする。お笑い好きじゃない人もお笑いを好きになる入り口になるんではないかな」と自信を見せた。
初回放送は、7月4日午後11時から11時29分まで。
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【写真】即興で“ラフなポーズ”を披露する桜井玲香、中川大輔ら