EXILE NAOTO主演『もう一度パパと呼ばれる日』追加キャスト7人が解禁 子役はオーディションで決定
EXILE NAOTOが主演を務めるフジテレビ系『もう一度パパと呼ばれる日』(火曜深夜24時25分/関東ローカル)の追加キャストが29日に発表された。前田亜季、八嶋智人、木村慧人(FANTASTICS)、山田キヌヲ、石塚陸翔、梨里花、信太昌之の7人の出演が決まった。
メインビジュアルが初解禁
EXILE NAOTOが主演を務めるフジテレビ系『もう一度パパと呼ばれる日』(火曜深夜24時25分/関東ローカル)の追加キャストが29日に発表された。前田亜季、八嶋智人、木村慧人(FANTASTICS)、山田キヌヲ、石塚陸翔、梨里花、信太昌之の7人の出演が決まった。
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本作は、前向性健忘症(※)を患ったことをきっかけに家族から離れてしまった主人公・三倉健二(みくら・けんじ=NAOTO)が最愛の子どもたちにもう一度「パパ」と呼んでもらうため懸命に生きる姿を描くドラマだ。
前田が演じるのは、健二の妻・三倉美沙子(みくら・みさこ)。前向性健忘症で苦しみ悩む健二を支えながら寄り添ってきたが、離婚を申し出る健二を引き留めきれず健二と別れることに。シングルマザーになってからは育児と仕事を両立させてきた。健二の希望に添い、子どもたちには健二の病気のことは伏せていたが、突然末期のがんと宣告される。
健二と美沙子の子どもたちを、オーディションで選ばれた梨里花、石塚が演じる。梨里花が演じるのは、小学6年生の長女・三倉雪穂(みくら・ゆきほ)。両親のことが大好きだったが、あるときからもの忘れが増え、どこか子どもたちと距離を置くようになった健二に不安を覚えていた。雪穂が4年生の頃、理由を聞いても答えてもらえぬまま健二がいなくなり、毎日陰で泣いている美沙子の姿に、健二への嫌悪感を募らせる。石塚が演じるのは、保育園年長で甘えん坊の末息子・三倉春(みくら・はる)。両親が離婚した時は4歳だったため、健二が帰ってこない状況をよく理解できてはいなかったが、父がずっと家にいないことにさみしがり泣きじゃくることもしばしば。
そして、フジテレビドラマ初出演の木村は健二の働くリサイクルショップに新しく入るアルバイト・迫田翔(さこた・しょう)を、信太は健二の義理の父・澤木義剛(さわき・よしたけ)を、山田は健二の働くリサイクルショップの常連客・大木みどり(おおき・みどり)を演じる。
また、健二の働くリサイクルショップの店長・鈴木太郎(すずき・たろう)を八嶋が演じる。鈴木は健二の病を理解したうえでリサイクルショップに採用。派手な見た目と歯に衣着せぬ言動で誤解されることも多々あるが、個々の人間は多様な存在のまま尊重すべきと考えている。
さらに、健二とその子ども・雪穂と春、3人が紡ぐ“家族”の物語がうかがえるメインビジュアルが初解禁となった。毎日記憶がリセットされる病と闘いながらも最愛の子どもたちにもう一度“パパ”と呼んでもらうため懸命に生きる健二、その健二に対して恨みを持つ雪穂、健二との生活にさみしさを感じる春の3人家族が笑顔の姿は、胸がいっぱいになる瞬間であり、作品のテーマでもある家族の絆と再生も込められている。
※前向性健忘症…受傷した時点を起点にして、以後新しく記憶することができなくなってしまう症状で日常生活動作は問題なく行えるが、一晩寝ると一日の記憶はすべてを忘れてしまう症状