@onefive『推し武道』劇中アイドルになりきって舞台あいさつ 1人2役の寸劇に監督も困惑

4人組ガールズグループ・@onefive(ワンファイブ)のMOMO、KANO、SOYO、GUMIが25日、都内で行われた『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』(上映中)@onefive「Chanceをつかめ!」舞台あいさつに出席した。劇中アイドルグループ「ChamJam(チャムジャム)」になりきってトークを展開した。

イベントに登壇した@onefive(ワンファイブ)【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登壇した@onefive(ワンファイブ)【写真:ENCOUNT編集部】

GUMIは脱力系アイドルになりきり「すごい疲労感」

 4人組ガールズグループ・@onefive(ワンファイブ)のMOMO、KANO、SOYO、GUMIが25日、都内で行われた『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』(上映中)@onefive「Chanceをつかめ!」舞台あいさつに出席した。劇中アイドルグループ「ChamJam(チャムジャム)」になりきってトークを展開した。

 @onefiveは今回、本作にて劇中アイドルグループ「ChamJam」のメンバーとして4人一緒に演技に初挑戦。ドラマから引き続き、映画主題歌『Chance』も担当した。

 イベント中は、@onefiveが「ChamJam」で演じた役になりきってトークを展開。MOMOは空音になりきって「今回始めて東京進出をして、東京で路上ライブを行(おこな)った」とニッコリ。GUMIも優佳を演じて「CMに初めて出たときは芸能人になったな~、と思いました!」と喜ぶと会場から笑いが。

 すると、スタッフのカチンコに合わせて4人は突然うなだれて「ウワッ!」と声を上げ、@onefiveにチェンジ。安堵した面持ちでトークを展開するも、再びカチンコが鳴って「ChamJam」に。

 脱力系の優佳を演じたGUMIはピースしながら「イエーイ!」と声を張り上げ、必死にトーク。カチンコで再び@onefiveに戻ったGUMIが「何もしてなかったのにすごい疲労感が……」とこぼすと、4人は異口同音に「こっちのほうがしっくり」と本音がポロリ。ふと我に返ったSOYOが失言に慌て、ステージ上でドタバタ動き回って客席の笑いを誘った。

 イベントには大谷健太郎監督も出席。「僕はどういう立ち位置でいればいいのか……」と苦笑しつつ、時おり微妙な空気が流れた“チェンジ演出”に反応良くリアクションする客席を見渡して「本当に@onefiveのファンはあったかいですね~。優しい!」と感心しきりだった。

 本作は、平尾アウリの累計100万部超えの人気コミックを映画化した“推し活”エンターテインメント。岡山のローカル地下アイドル「ChamJam」の舞菜に人生初のトキメキを感じてしまったえりぴよ(元乃木坂46・松村沙友理)の推し活人生を描く。KANOは「ChamJam」の眞妃を、SOYOはゆめ莉を演じた。

次のページへ (2/2) 【写真】@onefiveの舞台あいさつの様子
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