平岡祐太、“泥染め”で恐怖体験 何度染めても人面が浮上…霊媒師「死霊が7人憑いている」
俳優の平岡祐太が24日、都内で行われた映画『忌怪島/きかいじま』(6月16日公開)の完成報告イベントに出席。ロケ地である奄美大島でお祓いをしてもらったところ、霊媒師から「死霊が7人憑いている」と告げられたことを明かした。
「いろいろあって島で霊媒師の方に見てもらった」と明かす
俳優の平岡祐太が24日、都内で行われた映画『忌怪島/きかいじま』(6月16日公開)の完成報告イベントに出席。ロケ地である奄美大島でお祓いをしてもらったところ、霊媒師から「死霊が7人憑いている」と告げられたことを明かした。
本作は、「恐怖の村」シリーズを手掛ける清水崇監督の最新ホラー作品。「VR」チームに次々と降りかかる不可解な謎と死を描く。なにわ男子の西畑大吾が非科学的なことを信じない天才脳科学者・片岡友彦を演じ、ホラー映画初主演。平岡はプログラマーを演じた。
撮影は奄美大島で行われたが、平岡は「僕のシーンがずっと雨で後回しになった。3週間ロケで奄美大島にいたんですけど、撮影したのは7日間くらい(笑)。島で休日を過ごしていましたね。奄美大島のこと、やり尽くした」と思わぬバカンスに苦笑いだった。
島では「泥染め」を体験。「時間があり余っていた」という平岡は、泥染め体験を2回行い、布を4枚染めたという。しかし、「何度も染めたけど、全部人の顔が浮かび上がる。いろいろあって島で霊媒師の方に見てもらったら、『死霊が7人憑いている』と言われた」と明かし、周囲を驚かせた。共演した川添野愛も「撮影中は塩を振ってもらっていましたよね」と恐怖体験を語った。
また、「最近没入していること」を明かすコーナーで、平岡は「ギター」と回答。「プライベートだとずっとギターばかり弾いている。この2週間は、朝9時から夜10時まで弾いている。曲を作ったり……。自分の職業がなんだかよく分からなくなってきた」と打ち明けると、清水崇監督は「結婚で何があったの!?」と勘ぐっていた。
イベントにはそのほか、西畑、生駒里奈、水石亜飛夢、祷キララも参加。本作の舞台が「島」であることから、この日のイベントは「船上」で実施された。