女子ゴルフの原英莉花が24日、腰のヘルニア摘出手術を行ったことを報告。「こんなエイリアンみたいなものが取れました」と“実物”も公開している。

　自身のインスタグラムを更新。「お久しぶりです　欠場が続きご心配をおかけしているかと思います。先週の5月17日にシーズン中ですが　腰のヘルニア摘出手術を終え　無事成功しました事をご報告させていただきます」と投稿した。

「先を考えたら決断できなかったであろう急遽即決のオペでした。今はリハビリをして復帰を目指しています」と明かし、これまでは「早く結果を残したい気持ちから　生き急いで悪化を招いていた気もします」とも回顧。「手術を選択することは正直怖かったですが　動けなくなってやっと決心することができました」と、決断の背景をつづっている。

　そして「痛み、痺れ、痙攣、質力の低下　毎日変わるコンディションに2年半もの間悩まされてきましたが　内視鏡での手術を受けて　たったの18分で小指ほどの小さい傷で　こんなエイリアンみたいなものが取れました」と、摘出した実物を公開。「こんな物と闘っていたとはなんとも不思議です」とした。ハッシュタグでは「#見せるの恥ずかしいけど」「#巨大ヘルニアだったらしい」とも明かした。

　投稿では「悔しいですが今やるべき事はリハビリ。1日でも早い復帰を目指して日々ベストを尽くします」と思いを語った原。最後には「私は痛いのが大っ嫌いです。痛みを抱えるヘルニア持ちの方達に手術がひとつ治療の選択肢として届いてくれたらいいな。と思います。ちゃんと復活できたら改めて推したいです」とも付け加えている。

　原は17日に更新したインスタグラムのストーリーズで、病室で点滴を打つ姿を公開。「ちょっとお休み続いちゃいそうです。2年半たくさん痛みと闘いましたが来るとこまで来てしまったようです」としていた。