前田敦子がAKB48の裏話を披露 メンバーとの話し合いで「泣きながら感情をぶつけてみたり」
女優の前田敦子が24日、都内のユーロスペースで行われた映画『ウーマン・トーキング 私たちの選択』公開直前イベントに登壇。AKB48時代の裏話を披露した。
映画『ウーマン・トーキング 私たちの選択』公開直前イベント
女優の前田敦子が24日、都内のユーロスペースで行われた映画『ウーマン・トーキング 私たちの選択』公開直前イベントに登壇。AKB48時代の裏話を披露した。
本作は、人気俳優から実力派監督となりアカデミー賞を受賞したサラ・ポーリーが監督・脚本を務め、映画制作会社プランBエンターテインメントを立ち上げプロデューサーとしても活動するブラッドピッドが製作総指揮を務めた話題作。2009年に南米ボリビアで起きた実際の事件を基にした、自らの尊厳を守るために語り合った女性たちの姿を描いた感動物語となっている。
女性だけの大人気アイドルグループ・AKB48で長年センターを務めてきた前田は、映画にちなみ女性同士で話し合ったエピソードを披露。アイドルとして活動した日々を振り返り、「揉めたりもしましたけど、大きなことになったのは一度もない。根っこに絆がすごくある。今も会うと安心するのが元メンバーなんです」と語り、「みんなすごく仲良かった。よく『嘘だろ』と言われるけど、いい感じの距離感が女性だけだと作れるんです」と笑った。
AKB48の話し合いを思い返し、「泣きながら感情をぶつけてみたり、女子同士だからできること。仲直りも熱いんです」とコメント。現在も特に交流のあるメンバーには、板野友美の名前をあげ、「ともは正面から言ってくれる子だったので、仲が良くなっていくんですよね。ともと青春したと思います」と明かした。
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【写真】前田敦子の全身ショット