野水伊織、ホラー映画被害者を「ちいかわ」と表現 ワタリ119がツッコミ「ちょっとおかしいですよ」
声優の野水伊織が23日、都内で行われた映画『テリファー 終わらない惨劇』(6月2日公開)最速上映イベントに出席した。当日はお笑いタレントのワタリ119も登壇。2人は同作をアピールしていた。
アート・ザ・クラウンファンの野水伊織が『テリファー』最新作をアピール
声優の野水伊織が23日、都内で行われた映画『テリファー 終わらない惨劇』(6月2日公開)最速上映イベントに出席した。当日はお笑いタレントのワタリ119も登壇。2人は同作をアピールしていた。
同作は、前作『テリファー』(2016)からちょうど1年後のハロウィンが舞台。その夜に最悪の方法で犠牲者に死をもたらすピエロ、アート・ザ・クラウンの凶行をひたすら描く。
ジャンルを問わずホラー作品を愛好し、同作もファンだという野水は「3年前に前作を見ました。まさか、こんなに人気になるとは思いませんでした。昔はピエロが怖かったんですが、アート君はとってもかわいいんですよね。しゃべらずキュート。それなのに生々しいリアルな血と肉片を見せてくれるのがたまらず、ファンになってしまいました。こうしてパート2が公開されて、早く見たい、アート君に会いたいという方がたくさんいらっしゃるのがうれしいです」と期待で胸を膨らませていた。
また、野水は「みんな、被害者がちいかわちゃんみたいになっていくんですよね。『あっ』しかしゃべれないみたいな」と切り出すと、ワタリから「この表現もどうかしてますって。何で殺される人をちいかわちゃんで表現できるんですか。ちょっとおかしいですよ。やっぱ」とツッコミを入れ、会場を沸かせていた。
アート君は二推しだという野水は「『ハロウィン』のマイケル・マイヤーズが一推しで、私が一番付き合いたいキャラクターなんですけど、しゃべらないキラーが好きなんです。ニコニコしているのにしゃべらない。何を考えているのかわからないキャラクターの方が被害者に恐怖を与える存在だなと思います」と明かしていた。
最後に野水は「全部がアート君の見せ場だと思います。前作よりもはるかに残酷に、はるかにかわいくなっています。リアル傷に塩を塗るみたいなシーンがいっぱいあるんで、ぜひ、楽しみにご覧ください」と同作をアピールしていた。