Uru、『テセウスの船』主題歌MVが1億再生を突破 木村拓哉も絶賛「メッセージソングになっている」
シンガー・ソングライターUruの楽曲『あなたがいることで』のミュージックビデオが、オフィシャルYouTubeチャンネルで1億再生を突破したことが発表された。
『テセウスの船』のために書き下ろされた楽曲
シンガー・ソングライターUruの楽曲『あなたがいることで』のミュージックビデオが、オフィシャルYouTubeチャンネルで1億再生を突破したことが発表された。
同曲は、TBSの2020年1月期日曜劇場『テセウスの船』のために書き下ろされた楽曲。過去と未来をつなぐ「今」というかけがえのない時間を描く、暖かさの中に凛とした意思を感じるバラードだ。
作詞・作曲をUru、編曲に小林武史を迎えて制作されたUruにとって初のデジタルシングルとして2021年2月にリリースされ、ストリーミングでも自身初の1億再生を突破している代表曲の1つ。
1億再生を突破し、Uruはツイッターで「『テセウスの船』主題歌にさせてもらったり、レコード大賞で特別賞をいただいたり、初めてのテレビ出演など、私にとっても思い入れの強い曲です。コメント欄も読ませてもらってます、、本当にありがとうございます」と喜びのコメントを投稿した。
現在、俳優の木村拓哉が主演を務めているフジテレビ系連続ドラマ『風間公親-教場0-』の主題歌も担当している。「『教場』という作品のファンとして、主題歌を担当させていただけることにとても喜びを感じています。『風間公親 ー教場0ー』にふさわしい曲とはどんなものだろうととても悩みましたが、『教場』『教場II』や今作の脚本を読んだ直後の感情のままに作っていきました。何事にも流されず物事の本質を捉え追究していく風間の姿に尊敬の念を抱きつつ、自分なりの心得と志を持って歩き続けていれば必ず道はつながっていくという事を教えてもらったような気がします」と思いをつづっている。
主演の木村も「今回の主題歌が現場に届き、それを耳にしたとき、風間がバディーを組む新人刑事たちの顔が浮かんできて目頭が熱くなりました。目の前に立ちはだかる試練に対して、新人刑事たちそれぞれが苦しみ、悩みながらも、踏ん張る。風間という人物から、新人刑事たちへのメッセージソングになっていると思います」と称賛した。