女子レスリング五輪メダリストの浜口京子が20日、インスタグラムで「江戸三大祭」のひとつに数えられる三社祭に参加したことを報告した。

　5月に行われる東京都台東区浅草・浅草神社の大祭。2020年から22年の間は、新型コロナウイルスの影響で規模が縮小され、連合渡御は中止されていた。約100人ずつが交代で神輿を担ぎ、担ぎ手と観衆の熱気により浅草一帯が最高の盛り上がりを見せる。

　台東区出身の浜口は「濱口道場　京子」の文字が入ったはっぴを着用した姿を掲載。「浅草の三社祭。笛や太鼓の音色、街が賑わっております！　本日、数年ぶりにおみこしを担ぐことができました」と喜びをつづっている。

　コメント欄には「江戸っ子やな」「かわい～カッコ良いです」「日常が戻って嬉しいですね」という声が寄せられた。