朝倉未来が社長を務める格闘技エンターテインメント「BreakingDown8」（ABEMA PPV ONLINE LIVEで全試合配信）の前日会見が20日、行われた。“韓国の問題児”パク・ヒョングンは対戦相手の安保瑠輝也の弟子・ジョリーを全く相手にせず、驚きの構想を提案した。

　韓国MMA団体「ROAD FC」に出場経験のあるヒョングンは「自分は元々、日本が大好き。日本の空手とか柔道の文化をリスペクトする気持ちもあって、自分も昔から柔道をやってきたので、胸には柔道のタトゥーをしています。久しぶりに試合ができてうれしいんですけど、うれしいだけではないんです。なぜなら自分はファイターだけに興味がある。売れない三流ホスト（ジョリー）には興味がないんです」と自己紹介した。

　会見で飛び道具を2度も使うジョリーだが、ヒョングンは全く相手にせず「ああいうのには興味ないです。明日は1分以内に倒します。そして兄の安保にMMAとは何か見せます。明日も『ちょっと待ってください』（逃げの姿勢）とかするつもり？　格闘技が何か見せてあげる」と宣言していた。

　さらに「『BreakingDown』の1番強い選手を集めてきて、『RIZIN』、『ROAD FC』の対抗戦を年末にやってみよう！　私はあんなガキには興味ないです」と驚きの構想を口にしていた。