松任谷由実、ライブ注釈席が「見えづらい」と苦情 スタッフと現場確認→謝罪「申し訳ございません」
シンガー・ソングライター松任谷由実のインスタグラムが20日に更新され、ファンから届いたライブでの見え方に関しての問い合わせに対応した。
デビュー50周年を記念した全国アリーナツアーを開催
シンガー・ソングライター松任谷由実のインスタグラムが20日に更新され、ファンから届いたライブでの見え方に関しての問い合わせに対応した。
「The journeyツアーを楽しみにして頂いてる皆様へ」と題し、松任谷がスタッフと綿密に会場を確認する動画が複数掲載。松任谷は13日から、デビュー50周年を記念した全国アリーナツアーを開催。神奈川・ぴあアリーナMMを皮切りに、全54公演57万4000人の動員を予定している。
コンサートでは、アリーナ中央に海賊船のステージが登場する。ライブ終演後、ファンから「注釈席について見え辛かったと言うご指摘をSNSで多数頂きました」とステージの全体・演出の一部が見づらい席のため苦情が寄せられたことを公表。
「図面上で、これであれば大丈夫ではないかという判断のもと先日の席配置にしたのですが、やはり、実際現地で椅子を設置しないと分からないことも多数ありました。注釈席と謳って販売しておりますが、皆様にご心配、ご迷惑をお掛けして申し訳ございません」と謝罪した。
コメント欄には「わざわざ座席の確認、大変な中やっていただき恐縮です」「ご配慮いただき、ありがとうございます」「同じ空間を共有出来る喜びを噛み締め、応援していきたいと思います」とファン思いな行動に感謝する声が相次いだ。
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【動画】松任谷由実が実際にスタッフと会場を確認する様子