3ピース・ロックバンド・10-FEETが、ワンマンとしては初となる韓国公演を7月15日にソウル・KBSアリーナで開催することが分かった。

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　現在、アルバム『コリンズ』を引っ提げた全国ツアーを敢行中、そして映画『THE FIRST SLAM DUNK』のエンディング主題歌『第ゼロ感』がストリーミング総再生数1億回を超えてロングヒット中の10-FEET。

　バンドにとってワンマンでは初となる韓国公演が決定、7月15日にソウル・KBSアリーナにて、3000人規模でのワンマンライブが開催されることが発表された。同公演の開催を記念して、10-FEET MOBILE会員限定でのアクセスツアーも決定、日本からの往復航空券＋宿泊＋チケット付きで、2日間コース・3日間コースにて販売される。

　韓国では、映画が1月に公開されて以来、日本アニメ映画で初めて観客動員数400万人を突破するなど大ヒット、それを受けて4月にソウル龍山（ヨンサン）区CGV龍山アイパークモールで行われた「SLAM DUNK Festival」に10-FEETも参加し、舞台あいさつと共に『第ゼロ感』など3曲のライブ・パフォーマンスを披露したばかり。初のワンマン公演がどれだけの熱狂を伴って韓国で受け入れられるのか、期待が寄せられる。

　また、映画『THE FIRST SLAM DUNK』のオリジナルサウンドトラックが、公開から約半年を経た5月31日に発売される。オープニング主題歌のThe Birthday『LOVE ROCKETS』の映画バージョンやエンディング主題歌の10-FEET『第ゼロ感』映画バージョンのほか、武部聡志作曲の劇中音楽13曲、10-FEETのTAKUMA作曲の劇中音楽13曲など全29トラックが収録される。