13歳の新星・北里琉、連ドラ初出演で放った存在感 警察を拒絶する“謎多き目撃者”を熱演

13歳ながら俳優・モデルとして活躍する北里琉(きたざと・るう)が、自身初めての連ドラ出演を果たした。桐谷健太が主演を務めるテレビ朝日系連続ドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』(木曜午後9時)の18日放送の第6話で、キーパーソンを演じ切った。

ドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』出演を果たした北里琉【写真:(C)テレビ朝日】
ドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』出演を果たした北里琉【写真:(C)テレビ朝日】

北里琉がドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』に登場

 13歳ながら俳優・モデルとして活躍する北里琉(きたざと・るう)が、自身初めての連ドラ出演を果たした。桐谷健太が主演を務めるテレビ朝日系連続ドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』(木曜午後9時)の18日放送の第6話で、キーパーソンを演じ切った。

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 北里は劇中で、けんかの末のある暴行事件を見ていた目撃者の中学生・松原未央役で登場した。目撃者候補の中学生たちへの聞き込みを開始した強行犯係の原口奈々美(岡崎紗絵)と岸本凛(長井短)は、なぜか警察官を拒絶するような態度をとる生徒・未央のことが引っかかる。未央は何か理由があって、本当のことを言っていないのではないか――。そう考えた奈々美と凛は後日、未央にもう一度話を聞きに行く。しかし、未央は「話したくありません」と言って背を向け……。

 警察を拒絶する過去。証言をかたくなに拒否する中で、その後の複雑な心境の変化。謎多き少女という難しい役だったが、繊細な表情やせりふ回しで見事に表現した。

 SNSでは「連ドラ初出演とは思えない存在感」「絶対に大女優になるな!」などの反響が寄せられた。

 熊本県出身で、将来性を感じさせる13歳。学校では弓道部に所属しており、集中力や所作を演技にも生かしている。自然なたたずまいが美しい女優・モデルを目指しているとのこと。また、ティーンを代表する雑誌『Cuugal』の専属モデルを務め、今月28日には『TGCteen』への出演も控えている。

次のページへ (2/2) 【写真】13歳北里琉のアザーカット
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