前澤友作氏、レースチームを立ち上げ 自身所有のフェラーリでアジアシリーズ参戦
実業家の前澤友作氏が6月より開幕する「2023 Fanatec GT World Challenge Asia Powered by AWS」に向けて新チーム「MAEZAWA RACING」を立ち上げ、参戦することが決定した。
チームコンセプトは「祭 -Matsuri-」
実業家の前澤友作氏が6月より開幕する「2023 Fanatec GT World Challenge Asia Powered by AWS」に向けて新チーム「MAEZAWA RACING」を立ち上げ、参戦することが決定した。
今回のレース参戦に際し、総監督を務める前澤氏は、「創造性の結晶である、クルマの性能と可能性をより深く知るために、そして皆様にも知っていただくために、レースの世界に参戦することにいたしました」とコメント。
「MAEZAWA RACING」は、前澤氏が所有する「Ferrari 488 GT3 EVO」で参戦する。ドライバーには、「2022年 Fanatec GT World Challenge Asia Powered by AWS」でチャンピオンを獲得した経験を持つ横溝直輝、アジアで経験豊富なジェントルマンドライバーのピッティ・ブロムバクディを迎え、シリーズチャンピオン獲得を目指す。
国際レースの場にふさわしいコンセプトとして、「祭 -Matsuri-」を掲げる同チーム。「祭」をテーマにコース内外を彩り、洗練された日本の文化を発信し、レースの世界に新たな風を吹かせていく。
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【画像】車体&レースクイーンのイメージ図