こんどうようぢ、憧れヘアスタイル明かすも“事務所NG”「なかなかOKしてくれない」
モデルでタレントのこんどうようぢが16日、都内で行われた「第6回 黒髪大賞」授賞式に出席した。
「第6回 黒髪大賞」授賞式 「この髪型にして原宿を練り歩きたい」
モデルでタレントのこんどうようぢが16日、都内で行われた「第6回 黒髪大賞」授賞式に出席した。
同賞は、“今、もっとも黒髪の似合う人”に向けて、その美しさを称え贈るもの。「黒髪」「ピュア」「元気」と3つの条件を満たす著名人から選出する。
2015年より開始し、今回より「黒髪美人大賞」から「黒髪大賞」へと名称を改めた。特別賞を受賞したこんどうは、男性で初めての受賞となる。「多様性を重んじて名称を変更した特別な回に賞をいただけて、大変光栄。20代の頃から“美容男子”としてメディアにたくさん取り上げてもらったが、美容の賞をいただけるのは初めて。すごくうれしい」と笑顔を浮かべた。
赤・青・紫・白・ピンクとあらゆるヘアカラーを経験してきたこんどう。「若い時は原宿系ファッションモデルをやっていたので印象付けようと派手にしていた」という。現在は“原点回帰”となる黒髪で、「30代に突入して黒髪いいやんって。モテるんじゃないかなと思ってやってみた。色気がほしくて黒髪に戻した」と説明した。
何度も派手なカラーに染めてきたが、「ずっとしたい髪型と髪色があって……」と切り出すと、「ピンク(の丸刈り)にしたい。だけど毎回事務所がダメですって断られる(笑)。チャレンジできるならしたい。強そうじゃないですか。この髪型にして原宿を練り歩きたいんですけど、なかなかOKしてくれなくて。そういう役のお仕事が来たらやるんですが、プライベートではダメみたい」と残念そうに語った。
今年の「黒髪大賞」は井本彩花が受賞。プレゼンターとして同第2回の受賞者でもあるの高橋ひかるが会場に駆けつけ、受賞者の発表を行った。
※高橋ひかるの「高」の正式表記ははしごだか