タレントの小森純が12日、自身のYouTubeチャンネルを更新。欠陥が判明しているリフォーム直前の自宅内部を公開した。

　2022年11月、築5年半の自宅に欠陥が見つかったことを報告していた小森。その後の投稿で、施工会社側がミスを認め、修理工事が行われることが決まったと報告していた。

　冒頭「欠陥住宅へようこそ」とあいさつした小森。欠陥を公表すると、多くのメディアが取り上げていたため、想定を超えた反響の大きさに「ちょっと言い過ぎた」と本人も反省。

　フルリフォームという大がかりな工事。小森は、一部費用を負担し「欠陥以外にも自分たちが住みたい家の感じに替えることにしました」と伝えている。一新される玄関、納戸、階段、リビング、脱衣所、キッチンのリメーク後を想像しながらていねいに紹介。

　コバエが湧くキッチンの床一部には、悪化を防ぐため養生テープが貼られている。現在の水回りスペースは、リフォーム後ダイニングテープルを置く場所になるといい「その方が安心」と同じ失敗を繰り返さないよう念入りな対策を見せた。円安の影響で海外からの輸入が高騰しているためキッチン周辺の工事は「600万円くらい」と小森。壁紙はハウスメーカーが全額負担と明かしている。

　その後、総額を知ったスタッフは「やば。すごいっすね」と仰天。「高級車買えるくらい」と例え、動画は終了した。リフォーム期間中は、仮住まいとして実家に避難している。