NiziU が『ドラえもん』映画主題歌を韓国語で熱唱 AYAKAが司会、流暢な韓国語に会場ビックリ「すごく上手」
9人組ガールズグループ・NiziUが12日、千葉・幕張メッセで開催された『KCON JAPAN 2023』(14日まで)のコンサート『SHOW』に出演した。
RIO、MAYA、RIMAはオープニングで激しいダンスを披露し会場を圧倒
9人組ガールズグループ・NiziUが12日、千葉・幕張メッセで開催された『KCON JAPAN 2023』(14日まで)のコンサート『SHOW』に出演した。
メンバーのRIO(リオ)、MAYA(マヤ)、RIMA(リマ)がオープニングの「ガールズコラボレーションステージ」にアグレッシブな黒の衣装で登場し重低音に乗せて激しいダンスを披露。次いでKep1erのHIKARU(ヒカル)、YOUNGEUN(ヨンウン)、STAYC(ステイシー)のISA(アイサ)、SEEUN(セウン)、YOON(ユン)、元IZ*ONEでソロアーティストのYENA(イェナ)が加わりキレッキレの“カル群舞”でいきなり会場を圧倒した。
NiziUメンバーのAYAKA(アヤカ)はこの日、THE BOYZ(ドボイズ)のHYUNJAE(ヒョンジェ)と司会を担当。海外ファンに向けて流暢な韓国語であいさつすると、客席から「韓国語、あんなに上手だなんて」「すごい」などといった声が漏れた。YENAのソロステージが終わると、巨大LEDモニターには客席に移動したINIの木村柾哉とAYAKAのツーショットが大きく映し出され双方のファンがどよめいた。
AYAKAから「最近、一番記憶に残っていることは何ですか?」と聞かれた木村は「INIがタイの『KCON』に出演しました。とても刺激になりました」と振り返った。また、木村が司会について「スペシャルMCなので緊張します」と話すと、AYAKAも「私もMC初心者で緊張していますが、力を合わせて一緒に頑張りましょう」と“コラボ司会”を楽しんでいた。
一方、NiziUは自身のステージの1曲目として『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』の主題歌にもなっている『Paradise』を韓国語で初熱唱。グローバルな人気を誇る『KCON』らしいサプライズに客席から歓声が上がった。リーダーのMAKO(マコ)は「今回の『KCON』を待ちわびていました。皆さんにお会いできて幸せです」と弾ける笑顔。MAYUKA(マユカ)も「私たちのパワーをお伝えできたら」と熱意を見せた。
2曲目の『CLAP CLAP』でメンバーは「皆さんの近くに行きます!」とシャウト。ステージの4隅で待機していたかわいらしいデザインのトロッコに分乗して会場をそれぞれ半周し、直筆サイン入りボールを客席に投げ込むなどしてボルテージを上げた。会場のファンを大型LED画面に映し出し、ファンとNiziUメンバーが同じ動作をする『一心同体』パフォーマンスでも沸かせたNiziUは、最後に『Take a picture』を日本語で歌唱しステージを終えた。
SHOWのフィナーレではNiziUとINIのほか、JUST B(ジャストビー)、STAYC、THE BOYZ、YENA、8TURN(エイトターン)ら出演者全員がステージに再び登場し熱狂するファンに向けて盛んに手を振ったりスマホで自撮りしたりして名残を惜しんでいた。