三船美佳、長女からの母の日のプレゼントがまさかのお供え用「涙と笑いが止まらなかった」
俳優の三船美佳が12日、都内で行われた株式会社えがお「新規食品事業」発表会に出席。「母の日」の印象に残っているエピソードを紹介する場面があった。
長女からの手作りプレゼントは「今でも飾ってある」
俳優の三船美佳が12日、都内で行われた株式会社えがお「新規食品事業」発表会に出席。「母の日」の印象に残っているエピソードを紹介する場面があった。
数日後に迫った「母の日」の過ごし方を聞かれた三船は「『よし、今日はこれを食べるぞ!』ではなく、うちはシンプルにみんなでわいわいおしゃべりして、お菓子をぽりぽり食べるって感じです」と答え、続けて「上の娘が家族の絵を描いてプレゼントしてくれたり、お小遣いを貯めてプレゼントを買ってくれたり、いろいろやってくれてすごくうれしいのと同時に、義理の母にも感謝を込めています。スペシャルな日としてマッサージをしたり、同じ時間を過ごすのを大切にしていますね」と話した。
子どもからもらったプレゼントの中で、印象に残っている物については「今18歳の上の子は、レジのお姉さんにお菓子を渡すのも恥ずかしがるような子だったんですけど、小学校に上がる前かな。おばあちゃんに近くまでついてきてもらいながら、1人でカーネーションを買ってきてくれたんです。それでもらったのが、スーパーの入口とかにある四葉のお供えするお花だったんですね。それがまたかわいくって。お供えしていただいてね(笑)。母から『1人でレジを通ったんだよ』って聞いた時は、涙と笑いが止まらなかったです」と回顧した。
また、手作りプレゼントをもらったこともあるとのことで「小学校中学年くらいの時は、お手伝いしてくれたらお小遣いを上げていたんです。それを母の日の前からコツコツ貯めていたみたいで、うちのお母さんを連れて手芸屋さんに行って、小さいドライフラワーを1個と、小さいガラスの瓶を1個を買って。『ママ大好きだよ』って書いた手紙入りでもらったんです。小さいのに自分で考えて作ってくれたアイテムが今でも宝物で飾ってあります。『母になってよかったな』って実感することができて感謝していますね」と感慨深げな表情で語っていた。
発表会には、熊本県のPRキャラクター・くまモンも登場した。