松村沙友理、握手会再現で内面を褒めない豊田裕大に不満「3か月くらい撮影していたのに」
元乃木坂46の松村沙友理が12日、都内で行われた劇場版『推しが武道館いってくれたら死ぬ』(12日公開)の公開記念舞台あいさつに、豊田裕大、伊礼姫奈と共に出席。締めのあいさつですべり、照れる場面があった。司会は、同作品に出演しているお笑いコンビ・レインボーのジャンボたかおが務めた。
締めの言葉ですべり照れ
元乃木坂46の松村沙友理が12日、都内で行われた劇場版『推しが武道館いってくれたら死ぬ』(12日公開)の公開記念舞台あいさつに、豊田裕大、伊礼姫奈と共に出席。締めのあいさつですべり、照れる場面があった。司会は、同作品に出演しているお笑いコンビ・レインボーのジャンボたかおが務めた。
公開初日を迎えた気持ちについて松村は「この作品は撮影している時からすごく楽しくて、とてもいい作品ができそうな予感がしていたんですけど、見る人によって見え方が違う作品なのかなと思っていて。こんなすてきな作品が出来上がってとてもうれしい気持ちです」と笑顔を見せた。
また、同作品の内容にちなみ、アイドルの握手会を再現する場面が。松村に感謝を伝えるファン役を豊田と伊礼が務め、剥がしをジャンボが担当した。5秒という短い時間にプレッシャーを感じたのか、豊田は「今日の衣装すごくすてきです」としか言えず。
これに松村は「『今日の衣装がどうのこうの』しか言ってへんくて。3か月くらいずっと撮影していたのに、内面がどうとかなくて……」と不満を漏らした。思わず豊田は「すいません……」と謝っていた。
最後に、締めのあいさつでマイクを握った松村は「この場にいるお客さんにもここに推しがいて、その子を推したい……!」とポーズを決めるもすべり、「あーん、うまく言えない」と照れていた。
舞台あいさつには、俳優の中村里帆、和田美羽、4人組ガールズユニット・@onefiveのMOMO、KANO、SOYO、GUMI、大谷健太郎監督も登壇した。
同作品は、漫画家・平尾アウリ氏の同名漫画を映画化。特別なものもなく生きてきた主人公・えりぴよ(松村)の平凡な日々は、岡山のローカル地下アイドル・ChamJam(チャムジャム)との出会いによって、推しのために全てを捧げる推し活人生へと一変する。応援する側とされる側、それぞれの視点で笑いと涙、友情、青春が描かれる大人こそ響く感動作。