シバター、“宿敵”ヒカキン開発の「みそきん」に本音「食べる前から分かってた」「マイナス2億てーん!」

格闘技イベント「RIZIN」無敗で元祖物申す系YouTuberのシバターが12日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。宿敵であるヒカキンが開発に携わったカップ麺「みそきん」のレビューを行い、いきいきとしている。

シバター【写真:山口比佐夫】
シバター【写真:山口比佐夫】

かつてのシバター復活に涙するファンも「マジで懐かしすぎて泣いたわ」

 格闘技イベント「RIZIN」無敗で元祖物申す系YouTuberのシバターが12日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。宿敵であるヒカキンが開発に携わったカップ麺「みそきん」のレビューを行い、いきいきとしている。

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 約10年以上前からYouTubeをスタートさせ、元祖物申す系、炎上系の先駆けであるシバター。現在はさまざまな事象にかみついているが、当時はヒカキンの出版した本を燃やしたりと「ヒカキンの敵」として活動していた。

「みそきん」は9日に発売されるや、ネット上で大きな話題となっている。売り切れや転売の報告も相次いでいる。

 シバターは「みそきんを発売日に買って食べてみた【シバターレビュー】」と題して映像を投稿。再生回数も最近の投稿した動画の中でも明らかに伸びている。水を得た魚のようだ。

「おいしかったら、ちゃんとおいしいと言いますよ」と前置きし、実食。シバターは「超普通! 超普通です。食べる前から分かっていたけども、日清食品が出してるカップラーメンでしょ? みそ味でしょ。どう頑張ってもまぁまずくならないよね。だって日清が出してるカップラーメンだもん」「お腹が減ってるときに食べたらおいしい」と評価。

 昔のシバターが帰ってきた。

「マイナス2億てーん! 本当にね、ヒカキンはひどいよ。とんでもないゴミヤロウだ。俺はねヒカキンのそういうところが嫌いで嫌いで仕方ない。あいつが売れてるのは売れてるから売れてるんだ。ヒカキンって名前が有名なのは、有名だからずっと有名なだけ。あいつ自身なんの努力もしてないし、長いYouTube活動で同じ同業者が見ると、眉をひそめる。『うわぁ、きたねーことやってんな』ってところばっかり見えてくるから!

 ヒカキンのことを知らないキッズたちは『ヒカキンが好きだ』と言うけれども、正直同業者からしたらなんの尊敬もできない。でもそれでもやっぱり1位を走り続けるのってすごいよね。数字を維持してるのってすごいよね言うけれども俺が何か間違って、100万回再生行って登録者が集まれば俺だってキープできるわ!」

 ヒカキンのことを悪く言いながらも「みそきん」を手に持つシバターは最高の笑顔だった。

 この映像にコメント欄には「シバターレビューを久々にやるキッカケを作ってくれたみそきんには感謝」「懐かしすぎてめちゃくちゃテンション上がった」「昔のノリをこの調子で復活させてほしい」「レビュー内容よりレビューしたことの方が嬉しくて泣ける」「こいつだけやってること10年ぐらい変わってなくて好き」「久々に昔のシバター」「マジで懐かしすぎて泣いたわ」などの声が寄せられていた。

次のページへ (2/2) 【動画】「みそきん」を実食するシバター
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