71歳・長州力、運転免許の自主返納を告白「おれも高齢者の部類」 武藤敬司は驚き

元プロレスラーの長州力が11日、都内で行われた近距離モビリティ「WHILL(ウィル)」のアライアンス調印式に武藤敬司と共に出席し、運転免許を自主返納したと明かした。

イベントに登場した長州力【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登場した長州力【写真:ENCOUNT編集部】

免許の有無を問われ「返納でしょう、もう!」と返答

 元プロレスラーの長州力が11日、都内で行われた近距離モビリティ「WHILL(ウィル)」のアライアンス調印式に武藤敬司と共に出席し、運転免許を自主返納したと明かした。

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 同機を前に「まだ自分の足でしっかり歩きたい」と語る71歳の長州。しかしいざ同機に乗り込んでスイスイ運転し、その快適さに惚れつつも「おれも高齢者の部類か……」とポツリ。武藤が「当たり前だよっ!」とツッコんだ。

 イベントの司会が、長州に免許の有無を尋ねると、長州は「返納でしょう、もう!」と返答。武藤が目を丸くして「返納したんですか?」と尋ねると、長州は少し間を置いて「俺、いくつだと思ってんの?」と笑いながら返事をした。

 同じプロレス界では、ミスタープロレスこと元プロレスラーの天龍源一郎も2021年3月14日、インスタグラムにて、71歳になってから免許を自主返納したと明かしていた。

 WHILLは、免許無しで、歩道利用が可能な電動四輪スクーター。最高速度は時速6キロ。全国の自動車ディーラーで取り扱いが拡大し、2023年5月時点で100社1000店舗を突破。車がないと生活ができず免許返納に踏み切れない、車を卒業後の生活の足がないという高齢者やその家族に対し、誰でも簡単に安心して操作ができる、人生100年時代の新たな移動手段として注目されている。

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