加藤諒、再現度抜群のハリポタ「魔法省」セットに大興奮 「映画では気付かなかった傷などが…」
俳優の加藤諒が11日、東京・としまえん跡地都内で行われた「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 魔法省完成記念イベント」に出席した。同地には「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京-メイキング・オブ・ハリー・ポッター」が6月16日に開業。今回、世界で初めて同施設だけに誕生する「魔法省」セットのお披露目の運びとなった。
「メイキング・オブ・ハリー・ポッター」をアピール
俳優の加藤諒が11日、東京・としまえん跡地都内で行われた「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 魔法省完成記念イベント」に出席した。同地には「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京-メイキング・オブ・ハリー・ポッター」が6月16日に開業。今回、世界で初めて同施設だけに誕生する「魔法省」セットのお披露目の運びとなった。
大の映画『ハリー・ポッター』シリーズファンとして知られる加藤は「日本の中でも『魔法省』熱が上がっていて、グッズもすぐに売り切れてしまっています。今回、世界初ですもんね。うれしいです」と、セットの様子を眺めながら感極まっている様子だった。
主演のダニエル・ラドクリフと同い年だという加藤は「『ハリー・ポッター』の映画を見て、一緒に成長している気持ちでしたね」と明かしつつ、「子役友達から本を紹介してもらって激ハマリして、映画化されると、自分が想像を超えるスケールで具現化されているのを見て、夢中になっていましたね」と振り返っていた。
当日は俳優のLiLiCoも登壇。LiLiCoが「芸能界ハリー・ポッターファングループがあるんでしょ」と聞くと、加藤は「ハリー杉山と小関裕太と一緒にハリー・ポッター会をやっていて、『お先に失礼します』と許可をいただいてから来ました。本当にうれしいです」と感謝の気持ちを表現していた。
また、加藤は「僕は、セットとか衣装とかいっぱいあったりして、近くで見ると映画では気付かなかった傷などがすごく細かく再現されていて、そういうところも大興奮でした。あとは、いろいろな体験ができる場所がいろいろある。自分が映画の世界に入っているような映像が撮れるコーナーや映画作りの裏側を勉強できるコーナーもあります。もう大興奮でしたね。そういうところも楽しみにしていただければと思います」と同施設をアピールしていた。
同施設は、同作の世界の舞台裏や魔法ワールドの秘密を発見できるウォークスルー型エンターテインメント施設。同作の屋内型施設としては世界最大の規模となる。「魔法省」は、同作に登場する魔法界の主要統治機構。お披露目された巨大セットは、面積が900平方メートル、壁の高さは10メートルを超えるが、同作の制作に参加したイギリスのクリエイターたちが手作業で製作した。