マリオ役・宮野真守、映画の世界的大ヒットに喜びあらわ「こんなことが自分に起こるとは」

宮野真守が9日、都内で行われた映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の大ヒット記念舞台あいさつに登壇した。本作にまつわるトークを展開した。

イベントに登壇した宮野真守【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登壇した宮野真守【写真:ENCOUNT編集部】

日本では公開10日間で興収65億円を突破

 宮野真守が9日、都内で行われた映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の大ヒット記念舞台あいさつに登壇した。本作にまつわるトークを展開した。

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 同作は、イルミネーションと任天堂が共同制作したアニメーション映画。ニューヨークで配管工を営む双子の兄弟マリオとルイージ。謎の土管で迷いこんだのは、魔法に満ちた新世界。はなればなれになってしまった兄弟が、絆の力で世界の危機に立ち向かう。興行収入は、日本では公開10日間で65億円、世界では1500億円を突破している。

 マリオの日本語吹き替えを担当した宮野は「本当にこんなこと(マリオを演じる)が自分に起こるとは思っていなかったので光栄」と言い、国内外で大ヒットしていることについて「我々も大好きなマリオなわけじゃないですか。世界でのヒットも耳にしていた。日本での反応はどうか気になっていた。日本の皆さまもたくさん見てくださってうれしく思っています」とニッコリ。

 ルイージ役の畠中祐は、劇場作品ではなかなかないという、声優陣の同時収録に言及。「それこそ本当にマリオ(宮野)の後ろを見ながら収録できた。全編を通して皆で撮れた」と言い、「(収録が)超楽しかった!」と笑顔を弾けさせた。

 舞台あいさつには、日本語吹き替えを担当した宮野真守、志田有彩、三宅健太、関智一、武田幸史、アンバサダーの西野七瀬が出席。今回、日本語版吹替声優陣が初めて集結した。

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