ATEEZが怒涛の日本アンコール公演、激しすぎる“航海”にファン大熱狂 「愛のおかげで今がある」と感謝
K-POP8人組ボーイズグループ・ATEEZ(エイティーズ)が日本公演「ATEEZ WORLD TOUR 『THE FELLOWSHIP : BREAK THE WALL』ANCHOR IN JAPAN」を全国2か所で行い、成功裏に幕を閉じた。同公演は昨年12月に千葉・幕張メッセ国際展示場で2日間行われた日本単独コンサートのアンコール公演。2、3日に東京・有明アリーナで、6、7日に神戸ワールド記念ホールで計4公演が開催された。
スマホでの撮影が許可 動画再生して歓声を上げるファン続出
K-POP8人組ボーイズグループ・ATEEZ(エイティーズ)が日本公演「ATEEZ WORLD TOUR 『THE FELLOWSHIP : BREAK THE WALL』ANCHOR IN JAPAN」を全国2か所で行い、成功裏に幕を閉じた。同公演は昨年12月に千葉・幕張メッセ国際展示場で2日間行われた日本単独コンサートのアンコール公演。2、3日に東京・有明アリーナで、6、7日に神戸ワールド記念ホールで計4公演が開催された。
3日の有明アリーナ公演では、おどろおどろしい巨大な人形セットからメンバーが登場しYouTube再生回数4000万を超えている重厚な楽曲『HALAZIA』を披露。JONGHOの迫力の超絶高音とHONGJOONG、MINGIのラップがステージの勢いを増幅させ冒頭から会場を圧倒した。メンバーは「会いたかったですか?」「盛り上がる準備はできていますか?」と日本語であいさつし、日本での人気を証明するアンコール公演が実現できたことに「ATINY(エイティニー:公式ファンダム名)の皆さんの愛のおかげでぼくたちの今があります」と感謝を伝えた。
怒涛の幕開けを見せたステージは、『DIAMOND』『AURORA』などの爽やかなバラードや透明な巨大風船が会場を飛び跳ねる『ILLUSION』『WAVE』の演出でも楽しませたが、最大の見せ場はATEEZならではのパワーが爆発した『win』『Horizon』『WONDERLAND(KINGDOM ver.)』。荒れ狂う嵐の映像が壮絶さを高める中、キャプテンのHONGJOONGが旗をなびかせステージに突き刺したり、SEONGHWAが手に持った剣を振りかざしたりして荒々しい“出航”を激しく表現しファンを熱狂させた。できる限り日本語で話そうとするメンバーの姿も好感されたこの日のステージは、アンコールを含め全23曲が披露された。また、アリーナは全席スタンディングとなりスマホでの写真や動画の撮影が許可されたため、終演後、路上で動画を再生して改めて歓声を上げるファンの姿が随所で見られた。