お笑いコンビのコロコロチキチキペッパーズが7日、「ナダルが西野と組む前に組んでた元相方と再会しました」と題した動画をYouTubeチャンネルに投稿。ナダルが元相方・りゅうきちと10年ぶりに再会し、昔話に花を咲かせている。

　ナダルは2010年、大阪NSCに入学。NSC時代は「こどものおもちゃ」や「流行」というコンビで活動。12年4月に同期の西野創人に誘われ、コロコロチキチキペッパーズを結成した。

　りゅうきちとコンビ「流行」を組んでいたのは11年の3か月間。ナダルが以前組んでいた「こどものおもちゃ」を再結成するという理由から解散となった。

　動画では、ナダルとりゅうきちによる漫才やコントを披露。グダグダな部分はあるものの、ポテンシャルの高さに西野は「M-1決勝行けるやろ」とジョークを交えながらトーク。それでも当時、ネタに対する評価は拙劣だったようで「まったくウケてなかった。秒針の音が聞こえるくらい」とりゅうきち。一方、ナダルも「西野と組むまでウケたことなかった」と苦い思い出を語った。

　りゅうきちは14年1月からお笑いコンビ・クルトンを結成し活動していたがコロナ前に解散。その後、ピン芸人として活動を続けている。芸歴13年目だが今も週6でバイトざんまい。西野は「りゅうきち君YouTubeではねそうな気がすんねん」とアドバイスを送り、「りゅうきちの絶望チャンネル」の立ち上げを期待。ナダルも「良い感じになってほしいけどな」と元相方の人気に火がつくことを希望した。

　視聴者からは「この3人でトリオ組んで欲しい！笑」「意外とインパクトある顔で草」「流行普通に売れそうでワロタ」「りゅうきちさん面白かった」「絶望チャンネル！やるっきゃないね」とさまざまなコメントが寄せられている。