9人組ガールズグループ・NiziUが4日、東京・代々木第一体育館で行われた国内最大級のファッション＆音楽イベント『Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER』（以下、GirlsAward）の大トリを飾った。GirlsAwardの出演は初となる。

　キュートな腹チラ衣装で登場したNiziUは、オープニングイントロで息のあったダンスを披露。会場のボルテージが最高潮に達すると『I AM』を披露している最中、ステージ中央に移動。「WE NiziU、私たちNiziUです」とあいさつし自己紹介。衣装のポイントをAYAKAは「9人でチェック柄を合わせてみました」と明かした。

『CLAP CLAP』披露後、MAKOは「腰は痛くないですか。大丈夫ですか？」と観客を気遣う。また、RIKUが「会場の“熱血”がすごいですね」と話すと、MAKOが「熱気ね」と即座にツッコミ。RIKUの天然発言に会場は優しい雰囲気に包まれた。

　この日、AYAKAとNINAはトップバッターで登場しランウェイを彩った。AYAKAは「緊張していたんですけど、みなさんの歓声のおかけで楽しかった」と感謝し、NINAも「みんなのワーっていう歓声で自信がついて楽しく歩けた」とふり返った。続けて、RIKUが「ランウェイって夢なんですよ。なので、みんなで歩きたいなと思います！」と宣言。NINAとAYAKAが先陣を切ると、MAYUKA＆RIKU、RIMA＆MAYA、MIIHI＆MAKO＆RIOの順でセンターステージへと戻った。9人全員で「ありがとうございました」とあいさつしてから最後に『Paradise』を披露し、幕を閉じた。

『GirlsAward』は今回で13年目、23回目の開催となる。イベントテーマは「Happy Shower」。今年の春こそ、みんな思いっきり楽しんでほしい！“うれしい”“たのしい”“しあわせ”などのキラキラした感情・瞬間がシャワーのように降り注ぐよう、GirlsAwardが最高にHappyなステージをお届けする」という思いが込められている。