なにわ男子の西畑大吾が4日、東京・代々木第一体育館で行われた国内最大級のファッション＆音楽イベント『Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER』（以下、GirlsAward）に登場し、人生初のランウェイを披露した。

　映画『忌怪島/きかいじま』スペシャルステージに登場。本作は“恐怖の村”シリーズを生み出した清水崇監督の最新作で、非科学的なことを信じない天才脳科学者・片岡友彦を演じ、初のホラー映画主演を務める。

　会場は、映画にちなんで赤一色のペンライトに統一。ステージ中央で、劇中にも登場する“イマジョ”と呼ばれる赤いの女が背後からサプライズ登場すると、西畑は逃げるようにメインステージへと戻った。また、MCを務めている南海キャンディーズの山里亮太も「怖い人いたでしょ。怖っ」と顔を凍らせた。

　その後、ステージには共演者の生駒里奈が登場。生駒は「2人して何もない空間に怯えていたから出たくなくなりましたね」と苦笑い。西畑の撮影時の印象を「すごく忙しい方。撮影地の奄美黄島と東京都の行き帰りが大変そうでした」と多忙を暴露。すると、西畑は「なにわ男子、いい感じで忙しいんですよ」と茶目っ気たっぷりに答えた。

『GirlsAward』は今回で13年目、23回目の開催となる。イベントテーマは「Happy Shower」。今年の春こそ、みんな思いっきり楽しんでほしい！“うれしい”“たのしい”“しあわせ”などのキラキラした感情・瞬間がシャワーのように降り注ぐよう、GirlsAwardが最高にHappyなステージをお届けする」という思いが込められている。