RIZIN熱狂の裏で会場に“転売ヤー”続々 無料配布シールを大量出品、当事者苦言「私も悲しい」
格闘技イベント「FEDELTA presents RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI」が29日、行われた。朝倉未来、平本蓮ら人気選手が出場するとあって、観衆は1万3837人が集まり、会場の東京・代々木第一体育館は超満員となった。大きく盛り上がる一方で、一部のファンによるある行動も物議を呼んでいる。
会場で限定配布されたシールがメルカリに
格闘技イベント「FEDELTA presents RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI」が29日、行われた。朝倉未来、平本蓮ら人気選手が出場するとあって、観衆は1万3837人が集まり、会場の東京・代々木第一体育館は超満員となった。大きく盛り上がる一方で、一部のファンによるある行動も物議を呼んでいる。
熱狂に包まれた代々木第一体育館。会場では盛り上がりに花を添えるべく、RIZIN関係者やABEMA関係者による、選手をデザインした特製のRIZINシールが配布されていた。
ビックリマンシールのようなデザインの非売品で、場内でRIZINの笹原圭一広報らが一般客に配布していたが、これが大量にメルカリに出品されているのだ。
人気選手のシールの中には8500円で売れているものもある。これに当事者の笹原広報はツイッターで「はい。私も悲しいです。『ただでもらったモノが10,000円になった!』とか思っているのであれば…どうか、タンスの角に小指をぶつけますように。もしくはコンビニのレジで小銭をぶちまけますように」と冗談を交えながらも苦言を呈している。
これにフォロワーからは「売るぐらいなら、笹原さん俺に会ってくれてもよかったよ。1番大事にする自信しかない」「グッズ販売のとこも転売ヤーみたいな感じの方めっちゃいましたよ」「これは対応必須かと」などとコメントが寄せられている。