来日中の韓国俳優シン・シア、日本食を堪能 舞台あいさつでは日本語披露「ホントにドキドキ」
韓国の俳優シン・シアが25日、東京・新宿ピカデリーで行われた主演映画『THE WITCH/魔女 ー増殖ー』(パク・フンジョン監督、5月26日公開)のジャパンプレミアイベントに出席した。同作は2018年の大ヒット作『The Witch/魔女』の続編で、最先端のVFXで飛躍的にスケールアップしたサイキック・アクション大作。シン・シアは1408人の中からオーディションで勝ち抜き主人公に抜擢された逸材だ。同作は世界124か国で公開され、韓国でも爆発的なヒットを記録した。
『梨泰院クラス』のキム・ダミ主演『The Witch/魔女』の続編 世界124か国で公開
韓国の俳優シン・シアが25日、東京・新宿ピカデリーで行われた主演映画『THE WITCH/魔女 ー増殖ー』(パク・フンジョン監督、5月26日公開)のジャパンプレミアイベントに出席した。同作は2018年の大ヒット作『The Witch/魔女』の続編で、最先端のVFXで飛躍的にスケールアップしたサイキック・アクション大作。シン・シアは1408人の中からオーディションで勝ち抜き主人公に抜擢された逸材だ。同作は世界124か国で公開され、韓国でも爆発的なヒットを記録した。
今回が初のプロモーション来日となったシン・シアは24歳のはつらつさをアピールするミニワンピース姿で登壇し、「皆さんお越しいただいてありがとうございます。ホントにドキドキです」と日本語であいさつ。オーディション合格を聞いた瞬間を聞かれると「切実に願っていたチャンスをもらって(食べかけの)たこ焼きを全部落としてしまうほど泣いてしまいました」と照れ笑い。「日本では寿司、ラーメン、懐石、アップルパイなどを食べました」と旺盛な食欲も明かした。
ハードな撮影が多かった同作で超能力(サイキック)アクションを連発したシン・シアについて、スペシャルゲストとして登場した山本千尋は「生まれて3日後というような表情が可愛すぎる。メロメロになってしまいました」とべたぼめ。NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』や映画『キングダム2』にアクション俳優として出演して注目を集めた山本に対し、司会者がアクションへのこだわりを聞くと「一緒に作っていくアクション部や監督とコミュニケーションを取ることがいちばん大事」。同じ質問にシン・シアは「超能力で見えないものが見えるという設定だったのでイメージトレーニングをたくさんしました。集中力を高める努力もしました」と語った。
また、シン・シアは舞台で山本がキレッキレの剣術アクションを見せると「すごいです」と日本語でビックリ。シン・シアもこれに負けずとサイキックアクションで離れた場所からくす玉を割るという“お約束”の演出を披露し観客を沸かせた。