加藤浩次、『スッキリ』終了後初の公の場で全方位噛みつき 山寺宏一には「なんで離婚したんですか?」
お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が25日、都内で行われた映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』(5月3日公開)の「最後のお祭り騒ぎ!大壮行会イベント」に山寺宏一、遠藤憲一、秋元才加とともに出席し、“狂犬”トークで会場を盛り上げた。
映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』イベントに登場
お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が25日、都内で行われた映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』(5月3日公開)の「最後のお祭り騒ぎ!大壮行会イベント」に山寺宏一、遠藤憲一、秋元才加とともに出席し、“狂犬”トークで会場を盛り上げた。
約17年間にわたって総合司会を務めた日本テレビ系朝の情報番組『スッキリ』が3月31日に終了してから、初の公の場となる加藤。本作にて宇宙一凶暴なアライグマ・ロケットの吹替声優を務め、4月26日に54歳の誕生日を迎える。
イベント司会を務めた青木源太アナウンサーが、壇上で喉を詰まらせて言葉に詰まると、加藤はすぐさま「痰がからんだ?」とからみ始め、「イベントのほうでいろいろね。フリーになってイベント(仕事)が多くて。歩合制になったって聞いています」とニヤリ。「いいんですよ、私のいろんな事情を話さなくて」と青木アナをたじろがせた。
遠藤は本作で演じる喋る木・グルートの吹替声優について、妻から日本語吹き替えがいらなかったのではないかと全否定されたエピソードを明かすと、加藤は「奥さん、殴りに行っていいですか?」と発言する一幕も。
さらに、山寺には「なんで離婚したんですか?」と直撃。山寺がすぐに「やめろ!」とたしなめるも、続けて、大切な人と絆を深めるために最も重要なことを問われて山寺が「リスペクト」と答えると、加藤はニヤニヤ。「やっぱりリスペクトがなくなってしまうと、離れてしまうんですか……?」とつっかかり、山寺は「なんでそっちに持っていく? いい加減にしろよ」と苦笑した。
同じ問いに加藤は「下着の共有」とボケるも、登壇者や報道陣から悲鳴まじりの失笑が。加藤が「すみません、嘘です!」と言うも、青木アナが反撃とばかりに「相方の山本さんと……?」とつっかかり、加藤は「嘘だって言ってんだろ! 絶対イヤだよ!」と吠えた。
会場では、クリス・プラットおよびジェームズ・ガン監督からの激励メッセージ映像もお披露目された。
本作は、ジェームズ・ガンが監督を務めるマーベル・スタジオ最新作。アベンジャーズの一員として世界を救ったガーディアンズの、最後にして最大のお祭り騒ぎ。サノスとの戦いで最愛の恋人を失ったショックから立ち直れないピーター(クリス・プラット)が率いるガーディアンズに、銀河を完璧な世界に作り変えようとする最凶の敵が現れ、ロケット(ブラッドリー・クーパー)は命を失う危機に。大切な仲間の命を救うカギは、ロケットの過去に隠されていた。全銀河の運命とチームの存続を懸けた、最強の落ちこぼれチームvs最凶の完璧主義者の感動のラスト・バトルが今、始まる、というストーリーが展開される。