よゐこ有野、製作陣が明かした映画『スーパーマリオ』の秘密に感動「最低2回は見ないと」
お笑いコンビのよゐこが、18日に都内にて行われた映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(4月28日公開)のジャパンプレミアに出席。イベントには俳優の西野七瀬、任天堂取締役フェローの宮本茂氏、アニメ制作会社イルミネーションCEOのクリス・メレダンドリ氏も参加した。
マリオとルイージが絆の力で世界の危機に立ち向かうストーリー
お笑いコンビのよゐこが、18日に都内にて行われた映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(4月28日公開)のジャパンプレミアに出席。イベントには俳優の西野七瀬、任天堂取締役フェローの宮本茂氏、アニメ制作会社イルミネーションCEOのクリス・メレダンドリ氏も参加した。
本作は、イルミネーションと任天堂が共同で制作する『スーパーマリオ』のアニメーション映画。ニューヨークで配管工を営む双子の兄弟マリオとルイージが、謎の土管で迷いこみ、魔法に満ちた新世界ではなればなれになってしまう。そんな2人が絆の力で世界の危機に立ち向かうというストーリー。
マリオとルイージのイメージカラーとなる赤と緑がワンポイント入った衣装で登場したよゐこ。有野晋哉は「マリオブラザーズのマリオの印象が強いです。オーバーオールの色が違ったり、テニスの審判に出てくるマリオを探すのが楽しみでした」とマリオ好きをアピール。
一方で、濱口優も「昔からマリオが好きな人たちも楽しめますし、これから知るという小さなお子さんでも楽しめます。家族で楽しめる映画! 『マリオの世界観ってこんなふうにつながっていたんだ』って謎が解けて、見応えのある作品です」と力強く語った。
さらに、宮本氏とクリス氏に「映画を作るにあたって、こだわった部分は?」と、よゐこから質問。宮本氏は「みなさんに『これは俺の知ってるマリオだ!』って言ってもらえるように、というところをこだわりました。とにかく人間に見えるように」と、クリス氏は「オリジナルのキャラクターを表現できるかということと映画版でなにか付け加えられるかということのバランスを意識しました。生きているキャラクターだと感じてもらえるように」とこだわりを明かした。
また、宮本氏は「実は、日本語版は単なる吹き替えじゃなくて、英語版と同時に脚本を作っていたんです。なので、会話が自然だと気づいてもらえるはずですし、英語版と日本語版の両方見てほしいです」と加えた。
その言葉を聞いた有野は「もう後、最低2回は見ないと! コントローラーを持って見るべき! 『ぐぅー』ってなるし、エンドロールまで面白いです」と最後までマリオ愛をのぞかせていた。