櫻井翔、広瀬すずとの映画共演連続に「うれしい」 広瀬は尊敬「勉強する部分がたくさんある」
俳優の広瀬すず、嵐の櫻井翔が12日、都内で行われた映画『ネメシス 黄金螺旋の謎』の大ヒット御礼舞台あいさつに出席。この日は本作最後の舞台あいさつとあって、お互いに感謝の気持ちを伝えあった。
5年前に映画『ラプラスの魔女』で初共演
俳優の広瀬すず、嵐の櫻井翔が12日、都内で行われた映画『ネメシス 黄金螺旋の謎』の大ヒット御礼舞台あいさつに出席。この日は本作最後の舞台あいさつとあって、お互いに感謝の気持ちを伝えあった。
2人の初共演は、2018年に公開された映画『ラプラスの魔女』。櫻井は「5年前の作品で初めてご一緒した。それ以降『ネメシス』まで映画をやっていなかった。だから、櫻井翔の映画史でいうと、“広瀬すず100%”なんです」と紹介し、「5年たって同じスクリーンで映ることをうれしく思っている。『ラプラス』では10代だったすずちゃんが20代になった。女優さんとしての活躍はもちろんですが、広瀬すずとしての活躍をこれからも楽しみにしている」と思いを口にした。
櫻井の言葉に照れ笑いを浮かべた広瀬。「こんな安心感のある先輩とご一緒ができてうれしく思う。いつも面白いんですよ、すごく楽しい」といい、「番宣やプロモーション活動がたくさんある中、みなさんのために一生懸命になられている姿は、同じ職業の立場として刺激的で勉強する部分がたくさんある先輩」と尊敬のまなざし。
続けて「5年後は“広瀬200%”で」と再共演を願い、「またご一緒できるように頑張ります。本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします」と頭を下げた。
2021年に日本テレビ系で放送されたドラマの劇場版。天才的なひらめきで事件の真相を見破っていく探偵助手の美神アンナ(広瀬)と、ポンコツだが人望に厚い自称天才探偵の風真尚希(櫻井)がさまざまな依頼に挑むストーリー。映画版ではテレビシリーズで描けなかった巨大な謎を壮大なスケールで描く。
舞台あいさつにはそのほか、江口洋介、勝地涼、魔裟斗、メガホンをとった入江悠監督も参加した。