2022年10月9日に開催が発表されていたAKB48・第18期生オーディションの合格者8人のお披露目が23年4月9日に東京・AKB48劇場で行われた。

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　この日お披露目された合格者は秋山由奈（あきやま・ゆな）、新井彩永（あらい・さえ）、工藤華純（くどう・かすみ）、久保姫菜乃（くぼ・ひなの）、迫由芽実（さこ・ゆめみ）、成田香姫奈（なりた・こひな）、八木愛月（やぎ・あづき）、山口結愛（やまぐち・ゆい）の8人。それぞれが憧れている先輩メンバーとその理由についても会見で語った。

　オーディションを経て、本田仁美・柏木由紀とともに初めてAKA48劇場のステージに立った8人の18期生。報道陣から「憧れの先輩」を聞かれ、メンバーの答えは以下の通り。

秋山「本田仁美さんに憧れています。どんなときでも努力していて、こんなに努力できる人だからアイドルになれるんだって思わせてくれる人です。オーディションの最初から憧れです」

新井「千葉恵里さんと佐藤綺星さんです。17期生の劇場公演を客席で観ていたときに佐藤さんのキラキラしたパフォーマンスに憧れてオーディションを受けました」

工藤「千葉恵里さんの自己プロデュース力が高くてセンターが似合う女の子だなって思えるところに憧れていて、私もそんな風になれたらいいなと思っています」

久保「岡部麟さんは私はAKB48を知るきっかけにもなりましたし、練習期間中に岡部さんのパフォーマンスを何度も参考にさせていただきました。表情もすごく魅力的なので憧れています」

迫「千葉恵里さんです。音楽番組でパフォーマンスするとこちらが目を覆いたくなるくらい魅力がある方です」

成田「オーディションのときから本田仁美さんを推していたんですけど、韓国の練習生よりも先に振りを覚えたり、ポテトを1本しか食べないところもすごく魅力的なだなって（笑）」

八木「千葉恵里さんはザ・アイドルっていう感じにとても憧れていますし、本田仁美さんのストイックなところもとても尊敬できます」

　千葉恵里と本田の名前を挙げるメンバーが多い中、最年少の14歳・山口は柏木を挙げて「踊っている姿がすごく格好よかったり、スタイルもよくて全部憧れています」と答え、隣にいた柏木は「ありがとう！」と大喜び。柏木からも8期一押しのメンバーに山口を挙げ、「唯一私を尊敬してると言ってくれたので……頑張ってもらいたいです。産めるくらいの年齢なので」と場内を笑わせていた。

　18期生のプロフィールを愛称は以下の通り。

秋山由奈　2005年12月12日生まれ　千葉県出身　愛称：ゆなちゃん

新井彩永　2005年10月5日生まれ　東京都出身　愛称：さえちゃん

工藤華純　2005年6月15日生まれ　大分県出身　愛称：かすみん

久保姫菜乃　2006年2月2日生まれ　長野県出身　愛称：ちゃんひな

迫由芽実　2006年2月5日生まれ　埼玉県出身　愛称：ゆめみん

成田香姫奈　2004年3月3日生まれ　北海道出身　愛称：こひ

八木愛月　2005年3月22日生まれ　東京都出身　愛称：あづ

山口結愛　2009年3月8日生まれ　長崎県出身　愛称：ゆいち