Snow Manが演出も担当する『滝沢歌舞伎ZERO FINAL』 オープニングの照明や手の動きに注目!?
Snow Manが7日、東京・新橋演舞場で『滝沢歌舞伎ZERO FINAL』のゲネプロを報道陣に公開し、初日前会見を行った。会見では、演出へのこだわりを語った。
『滝沢歌舞伎ZERO FINAL 映画館生中継』の開催も決定している
Snow Manが7日、東京・新橋演舞場で『滝沢歌舞伎ZERO FINAL』のゲネプロを報道陣に公開し、初日前会見を行った。会見では、演出へのこだわりを語った。
2006年に誕生した『滝沢演舞城』は、19年に『滝沢歌舞伎ZERO』としてさらなる進化を遂げ、これまで本シリーズに出演を重ねてきたSnow Manへと主演が引き継がれた。また、20年には『滝沢歌舞伎ZERO 2020 The Movie』として映画化を果たし、興行収入21億円を超える大ヒットを記録。今年は、Snow Manが初めて演出を担い、『滝沢歌舞伎ZERO』のファイナルを飾る。
演出へのこだわりを聞かれると、メンバーの佐久間大介が「はーい!」と挙手し、「オープニングの『春の踊り』からの『いにしえ』。これは絶対にやりたいと話していて、一番最初に決めました。照明などで雰囲気や思いを乗せていて、グッときます。昔から応援していただいる方は『なつかしい』、初めての方は『新しい』と思っていただけるはず」とアピール。
さらに、渡辺翔太は「『春の踊り』と『いにしえ』は、タッキー(=滝沢秀明氏)がフライングをしていた演目なんです。それを、今回も照明さんがいかにもタッキーが飛んでいるように演出してくれているんです。(ジャニーズJr.だった僕たちが、フライングする)タッキーをキャッチするっていう流れも照明と手の動きで……全部言っちゃった」と明かすと、ラウールは「タッキーを感じさせるくらいにね」と加えた。
そんなラウールは『腹筋太鼓』に注目。「形式は変わっていないんですけど、初めて出演した時は15歳のうすーい体で叩いていたので、年々厚みが出てきたのかなと。その成長を感じていただけたらと思いながら叩いているとテンションがあがります!」と笑顔を見せた。
『滝沢歌舞伎ZERO FINAL 映画館生中継』の開催も決定している。新橋演舞場で行われている本公演のライブ映像を、日本全国の上映映画館にてライブビューイング(生中継)。期間は、4月19日~30日の15公演となる。