山下健二郎、あふれる“スニーカー愛”披露 エアジョーダン1ブレッドは「一番の宝物」

三代目J SOUL BROTHERSの山下健二郎が5日、都内で行われた映画『AIR/エア』公開直前イベントに登壇。スニーカーベストドレッサー賞で殿堂入りを果たした山下が自慢のコレクションを公開した。

『AIR/エア』公開直前イベントに登壇した山下健二郎【写真:ENCOUNT編集部】
『AIR/エア』公開直前イベントに登壇した山下健二郎【写真:ENCOUNT編集部】

「親父にだいぶあげたけど200足ちょいはある」

 三代目J SOUL BROTHERSの山下健二郎が5日、都内で行われた映画『AIR/エア』公開直前イベントに登壇。スニーカーベストドレッサー賞で殿堂入りを果たした山下が自慢のコレクションを公開した。

 自身のスニーカーコレクションが展示されたステージに登場した山下は、進行を務めたハリー杉山に「(自宅を含めて)全部で何足ある?」と聞かれ、「実家の親父にだいぶあげたけど200足ちょいはあると思います」と回答。エアジョーダン1ブレッド1985を手に取ると、「マイサイズじゃないけど、すぐに買いました。一番の宝物と言っても過言ではないくらい大事にしています」と語った。

 エア ジョーダンの魅力については、「一緒に歴史を歩んでいるような感じがする」と語り出し、「ジョーダン4だったら軽量化されて“Flight”と書いてあったり、シューターを折ると文字が見えて、ラッパーやストリートのカルチャーで折って履いていたという時代背景が分かっておもしろい」と熱弁。スニーカー愛にあふれるトークを展開すると、作品公開へ向け「スニーカー好き、マイケル・ジョーダン好きはもちろん。まったく知らない方が見ても胸アツになれる作品なので、いろんな方に楽しんでもらいたいです」とメッセージを送った。

 7日から全国ロードショーとなる本作は、ナイキ伝説のシューズ“エア ジョーダン”誕生までの感動の実話を描いた話題作。当時落ちぶれていたバスケットボール部門の負け犬チーム達の一発逆転の賭けと取引き、ナイキを救ったマイケル・ジョーダンとの契約秘話が明かされる。

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