俳優の生田斗真が3日放送のNHK・Eテレ『みいつけた！』（月～金曜午前7時30分）に新キャラクター「らくだしさん」としてサプライズで初登場した。生田のEテレこども向け番組へレギュラー出演するのは『天才てれびくん』以来、25年ぶりとなる。

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　同番組は、4～6歳児を対象とした教育的エンターテインメント。子どもたちの発育をバランス良く後押しできるよう構成し、「友達と遊ぶ楽しさ」「いのちの不思議」「自分でできる喜び」「相手を思いやる気持ち」など、子どもたちがさまざまな「発見」を通して、楽しむことができる番組だ。

　3日の放送では、生田が「らくだしさん」としてサプライズ登場。コッシー（声：高橋茂雄）、スイちゃん（増田梨沙）、サボさん（佐藤貴史）とともに愉快なコーナーを繰り広げた。

　らくだしさんは、コッシー、スイちゃん、サボさんの所に時々遊びにやってくる新キャラクター。世界を旅して、いろいろな物を“引き出し”に詰めて運んでいる。歌って、踊れて、芝居もでき、スイちゃんを座らせてあげることもできるが、「○○するとラクだし～」とのんびりした一面も持っている。今後、旅を続けるらくだしさんが、どこから来てどんなものを届けてくれるのか、不定期での登場予定となる。

　らくだしさんは、「コッシー、スイちゃん、サボさんと一緒に遊べてすっごく楽しかったんだし～。みんなこれから“らくだしさん”をよろしくだし～。ところで、こども番組に出演するのが25年ぶりって書いちゃうと、年齢がバレちゃうんだし～」とメッセージを寄せた。