【BreakingDown】黒石高大の“舎弟”、顔面タトゥーのラッパーに勝利 対戦相手が自爆

朝倉未来が社長を務める「BreakingDown7.5」が31日、都内で行われた。第3試合では元アウトサイダー黒石高大の“舎弟”初見涼がこおの“舎弟”行虎に勝利した。

行虎(左)に勝利した初見涼【写真:徳原隆元】
行虎(左)に勝利した初見涼【写真:徳原隆元】

初見はスーツ姿でリングに

 朝倉未来が社長を務める「BreakingDown7.5」が31日、都内で行われた。第3試合では元アウトサイダー黒石高大の“舎弟”初見涼がこおの“舎弟”行虎に勝利した。

 初見はこれまで「BreakingDown」ではボディーガードとして黒石を守ってきた。黒石がバカにされると真っ先に相手に飛びついていた。

 一方の行虎は「BreakingDown5.5」でこめおと対戦し、敗戦した顔面タトゥーのラッパーだ。敗戦も「俺からしたら負けていない」と虚勢をはっていた。

 初見陣営はかなりマイペースだ。スーツを着用して登場すると、ボスの黒石が1分以上かけて服を脱がす。会場の観客は微妙な空気で見守っていた。トレードマークのメガネは取った。

 開始7秒でいきなりダウンを奪われたが、行虎が右のフックを空振り。そのまま肩が外れてしまい、続行不能に。後味の悪い結果となった。

 初見は試合後「僕はオーディションもしてなくて知名度もないのに、この大会に出させてくれてありがとうございます。マンツーマンで教えてくれた黒石高大に感謝したいと思います。クロありがとう」とマイクした。

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