俳優の生見愛瑠が、31日に都内にて行われたABCテレビ・テレビ朝日系連続ドラマ『日曜の夜ぐらいは…』（日曜午後10時）の制作発表会見に出席した。生見のほか、清野菜名、岸井ゆきの、岡山天音、川村壱馬（THE RAMPAGE）、和久井映見、宮本信子らも登場。

　本作は、岡田惠和脚本のオリジナル作品で、清野菜名が主演を務める。「人生とは、家族とは、愛とは」をテーマとするハートフルなドラマ。清野演じる岸田サチ、岸井ゆきの演じる野田翔子、生見演じる樋口若葉が出会い、それぞれ違う魅力を持つ3人が友情の意味と何気ない日々の尊さを繊細に描く。

　生見は、「普段は、おばあちゃんと田舎で暮らしている子なので、東京に出て3人で話しているシーンはせりふだけど実際にありそうなんです。アドリブのときも楽しいです！」と清野と岸井に視線を送った。また、撮影時に「たけのこたけのこニョッキッキとかやりましたよね」と現場でエピソードを明かした。

　ドラマの題名にちなんで“日曜の夜にしたいこと”を聞かれると「曜日感覚がないので、ゆっくりお風呂に浸かって、日曜日を実感したいです」と笑顔を見せた。

　また、生見演じる樋口若葉の祖母を演じる宮本信子は3月27日が誕生日。サプライズで、特製のアイスクリームが登場。「うれしいけれど……」と照れ笑いを見せながらも「（誕生日を）迎えられるのも、みなさまのおかげでございます。ありがとうございます」と感謝を述べた。

『日曜の夜ぐらいは…』は、4月30日午後10時に放送スタートとなる。