『エヴァ』完全オリジナルストーリーで舞台化 主演・窪田正孝「飛び込んでみたいと思えた」
東急歌舞伎町タワーにオープンする新劇場「THEATER MILANO-Za」のこけら落とし公演として上演される『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』の制作発表が、29日に行われた。主演の窪田正孝、構成・演出・振付のシディ・ラルビ・シェルカウイ氏らが出席した。
「THEATER MILANO-Za」のこけら落とし公演 窪田は主人公・渡守ソウシを演じる
東急歌舞伎町タワーにオープンする新劇場「THEATER MILANO-Za」のこけら落とし公演として上演される『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』の制作発表が、29日に行われた。主演の窪田正孝、構成・演出・振付のシディ・ラルビ・シェルカウイ氏らが出席した。
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『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』は、世界的人気を誇る『エヴァンゲリオン』を完全オリジナルストーリーで舞台化。本作で描かれるのは、壊滅的な状況になった地球と生き残った人々や、宇宙からの侵略者・使徒に対抗するため、エヴァンゲリオンに搭乗する少年少女たち。人生にかけられた重い枷(かせ)から目を逸らし生きてきた渡守ソウシ(窪田)。贖罪、そして再生のため、彼は世界の秘密を解き放つ、というストーリーだ。
「エヴァンゲリオンは大好きな作品」という窪田にとって、2019年に上演された『唐版 風の又三郎』以来、4年ぶりの舞台出演。本作について「ものすごい無謀な挑戦をしたなと思ったんですが、そこに飛び込んでみたいと思えた」と思いを明かし、「全力を懸けたい」と意気込みを語っている。
制作発表にはラルビ氏、窪田のほか、石橋静河、田中哲司、板垣瑞生、永田崇人、坂ノ上茜、村田寛奈、宮下今日子も出席。MCは伊藤さとりが務めた。