テレビ朝日の弘中綾香アナウンサーが28日、都内で行われた同局系新バラエティー番組『隣のブラボー様』（水曜午後7時）の初回収録後、囲み取材に応じて番組にまつわるトークを展開した。

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　同番組は、『ノブナカなんなん？』をリニューアルしたごほうびのぞき見バラエティー。MCやレギュラー出演者をそのままに、世の中の「ブラボー」な人々の人生をのぞき見する。初回は4月5日に2時間SPで放送される。

　MCを務める弘中アナは、初回収録を終えて「『幸せって何だろう？』というような。都会に疲れた私たちにもう一度問いただすような内容になっている」と解説。

　放送内で取り上げられた田舎暮らしに触れて「田舎暮らしは経験したことがない。実家も東京。この都会暮らしに慣れている。VTRを見て、田舎で暮らすのもいいんだろうな～、という風になった。『ノブナカなんなん？』から見るにつれて、そう思うようになってしまった。会社は私を辞めさせたいのかな……？　そういうメッセージを受けてるのかな？」と邪推した。

　それを聞いて見取り図の盛山晋太郎は「考えすぎや！」とツッコミを入れ、共にMCを担当する千鳥のノブは「自主退社を促してる？」と意見。盛山は「伝え方が遠回りですよ！」と再びツッコんだ。

　囲み取材には、見取り図のリリーも出席。番組に関するトークが展開された他、放送に向けた「ブラボートラック」の運行開始などを記念し、テープカットが行われた。また、サッカー元日本代表DF長友佑都（FC東京）から「ブラボーを使って頂き、本当にうれしく思います」と感謝のメッセージが届いた。