「あさイチ」近江アナが「エール」初登場の志村けんさんに涙「かっこよかったです」

 NHK連続テレビ小説「エール」の第25回が1日、放送され、3月29日に新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなった志村けんさん(享年70)が初登場した。

「エール」(C)NHK
「エール」(C)NHK

「あさイチ」の冒頭から目を潤ませて登場

 NHK連続テレビ小説「エール」の第25回が1日、放送され、3月29日に新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなった志村けんさん(享年70)が初登場した。

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 志村さんは日本を代表する作曲家・小山田耕三を演じ、番組終了直前に登場した。昨年12月から収録に参加し、今年3月まで計4回撮影に参加していた。同ドラマに続いて放送されたNHKの情報番組「あさイチ」では、司会の近江友里恵アナウンサーが、番組オープニングから、目を潤ませて登場。

「最後に…」と語ると、この日放送された「エール」の終了間際に登場した志村さんの生前の姿に、さまざまな思いをはせて涙を流した。リモート出演する司会の博多華丸・大吉の2人には「こんな日に、2人がいないなんて」と、呼び掛けた。また、重厚感のある志村さんの演技に「かっこよかったです」と感動していた。

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