俳優の小関裕太、山本耕史が27日、都内で行われたアニメーション映画『長ぐつをはいたネコと9つの命』の大ヒット御礼舞台あいさつに出席。自分にとってのヒーローについてトークを展開した。

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　幼少期、『星獣戦隊ギンガマン』を視聴していた小関は、ギンガブルーを演じていた「照英さんが小さい頃のヒーローだった。同年代の友達はレッドに惹かれていたけど、僕は照英さん」とにっこり。小学生から芸能界で仕事をしていた小関は、著名人に会ってもさほど驚かなかったが、照英に遭遇したときは震えたという。

「NHKで撮影していて、合間にトイレに言ったら照英さんがいた。その時は震えましたね！　話しかけちゃいました、おしっこしながら（笑）」といい、「見ていましたと言ったら『ああ、ありがとう』って。緊張してそれ以上は話しかけられなかった」と興奮気味に振り返った。

　照英と交流のある山本は、「照英さんは（LINEで）自分のスタンプを打ち返してくる。本当にいい人ですよ、体育会系で」と紹介。さらに「（照英に）言っておきますよ」と間を取り持つことを提案すると、小関は「ぜひ！」と大喜びだった。

　本作は、『シュレック』シリーズから飛び出した、マントと長ぐつがトレードマークの伝説（レジェンド）ネコ・プスを主人公とした映画『長ぐつをはいたネコ』シリーズの第2弾。レジェンドネコ剣士・プスを山本、冒険仲間となるネコに変装したイヌのワンコを小関が演じた。