白鳥大珠、K-1戦士を完封 多彩な攻撃にファン仰天「今までと別人」「動き良かった」【RISE】

白鳥大珠(TEAM TEPPEN)が佐々木大蔵(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)に3-0(30-28、30-28、30-28)の判定勝ちを収めた。

佐々木大蔵(左)に左ハイキックを飛ばす白鳥大珠【写真:山口比佐夫】
佐々木大蔵(左)に左ハイキックを飛ばす白鳥大珠【写真:山口比佐夫】

「Cygames presents RISE ELDORADO 2023」第7試合

 第7試合、Super Fight!スーパーライト級(-65キロ)3分×3R延長1R【RISE×K-1対抗戦】

 白鳥大珠(TEAM TEPPEN)が佐々木大蔵(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)に3-0(30-28、30-28、30-28)の判定勝ちを収めた。

“新”白鳥の誕生だ。パンチとキックを打ち分け、佐々木の体全体にダメージを入れていった。

 足の内側と外側にローキック。相手も反応できないハイキックを1Rから繰り出すなど、フルスロットル。ハイキックとまるでセットかのように放つ三日月蹴りは徐々に徐々にダメージを与えていた。

 最終Rになると両者は近距離で打ち合う。被弾上等で前にいく姿にヒヤッとする場面もあったが、今回の対抗戦への思いを体現しているようだった。

 この戦いにファンからは「相手とレベル違いすぎましたね!」「圧倒してたね」「凄いキレッキレ」「完勝だった」「今までと別人やん」「めちゃくちゃ動き良かった」などの声が上がっていた。

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