竹俣紅アナ、『みんなのKEIBA』新MCに就任 堤礼実アナ卒業で“元女流棋士”に白羽の矢

フジテレビの竹俣紅アナウンサーが、同局の競馬中継番組『みんなのKEIBA』(日曜午後3時)の新MCを担当することが26日に発表された。

フジテレビの竹俣紅アナウンサー【写真:(C)フジテレビ】
フジテレビの竹俣紅アナウンサー【写真:(C)フジテレビ】

競馬の勉強も開始「将棋の勝負と似ている」

 フジテレビの竹俣紅アナウンサーが、同局の競馬中継番組『みんなのKEIBA』(日曜午後3時)の新MCを担当することが26日に発表された。

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 2019年からMCを務めていた堤礼実アナウンサーが26日で番組を卒業する。新たなMCを入社3年目(現在入社2年目)の竹俣アナが担当する。竹俣アナは番組MCに挑戦するのは初めてということで「私と同じように今まで競馬の世界に触れたことがなかった方にも、競馬の醍醐味をお伝えできたらと思います」と意気込みを語った。

 竹俣アナは21年4月に入社、同年7月から報道番組『Live News イット!』の「フィールドキャスター」に就任し、22年4月からは『めざまし8』の情報キャスターを務めている。

 竹俣アナは競馬については、今まで経験がないとのことだが、「この番組を担当させていただくにあたり、いざ勉強を始めてみると、馬によって得意な戦法があったり、レース中に駆け引きがあったりと、将棋の勝負と似ているところがあってすぐに親近感がわきました。いろいろなデータをもとにレース展開を予想するのも、何手先も読まなければならない将棋の勝負と似ていて、テンションが上がります!」とすでに競馬に魅了されていると明かした。

 また、MC就任にあたって「この番組を通して、私と同じように今まで競馬の世界に触れたことがなかった方にも、競馬の醍醐味をお伝えできたらと思います」と意気込んだ。なお、4月2日から出演予定だという。

 プロデューサー・小室俊一氏は、「竹俣アナウンサーは、まだ3年目ですが、堤アナと同様に、これから番組を通して競馬を盛り上げてくれる存在として、一緒に成長していければといいなと思っています。さっそく競馬を将棋に例えるなど、元女流棋士として、勝負師としての血が騒いでいるのかもしれません。竹俣アナウンサーがDAIGOさんを始めとする出演者らと、どんな化学反応を起こしていくか、佐野アナウンサーとのコンビも楽しみです。温かい目で見守っていただければと思います」と期待を寄せた。

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