長澤まさみ、WBCイチオシ選手は村上宗隆 決勝戦HRに「感動をもらいました」
23日に都内で行われた映画『ロストケア』(3月24日公開)の公開前夜祭に、主演の松山ケンイチ、ヒロインの長澤まさみ、鈴鹿央士、坂井真紀、戸田菜穂、加藤菜津、柄本明、前田哲監督が出席した。22日(日本時間)に行われ、感動のうちに幕を閉じたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)をそれぞれが振り返った。
映画『ロストケア』公開前夜祭に出席
23日に都内で行われた映画『ロストケア』(3月24日公開)の公開前夜祭に、主演の松山ケンイチ、ヒロインの長澤まさみ、鈴鹿央士、坂井真紀、戸田菜穂、加藤菜津、柄本明、前田哲監督が出席した。22日(日本時間)に行われ、感動のうちに幕を閉じたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)をそれぞれが振り返った。
長澤は決勝戦に触れて「村上(宗隆)選手が決めてくれてて、『すごい人だな~!』と思いながら感動をもらいました。(他選手の)皆さんもすごかったですけど」と興奮しつつニッコリ。坂井は「全試合見ています。最高です。今、岡本(和真)的に言いました(笑)。泣いちゃいましたね~。全試合泣ける場面がありました」とうっとり。
松山は「いや、もう……完璧ですよね。完全勝利」とうなり、「さっきの記者会見も見ていたんですけど、みんな目がキラッキラしている。スーツ着ているんですけど、監督も含めて野球少年だった。ただ、完璧に優勝したチームに勝った中日。どうなってるんですかね!? スゴくないですか!?」と訴え、会場の笑いを誘った。
本作は、葉真中顕の第16回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作が原作の社会派エンターテインメント。介護士でありながら、42人を殺めた殺人犯・斯波宗典(松山)と、その彼を裁こうとする検事・大友秀美(長澤)が、互いの正義をかけた争う様を描く。