俳優の田中律子が21日、フリーアナウンサーの徳光和夫とテレビ朝日系『路線バスで寄り道の旅』のロケを行ったことを報告。ロケの最中、侍ジャパンのワールド・ベースボール・クラシック（WBC）準決勝に夢中だった様子を自身のインスタグラムにつづった。

　侍ジャパンが村上宗隆の2点適時打で劇的なサヨナラ勝利を収めた一戦。ロケ中も出演者は野球に夢中だったようで、「今朝は朝からバス旅の撮影で、撮影しながら、WBCの速報に一喜一憂しつつ　ちょうど9回裏をスタッフみんなで撮影を中断して見てました」と明かした。

　続けて、「ホントに本当にドラマティックで、感動ーー　村上選手の劇的逆転サヨナラ二塁打に、大歓声　ストーリーにもアップしたけど、ここにも徳さん感動の男泣きを残しておこう」とつづり、徳光が感極まる動画をアップした。

　徳光は声を震わせながら「号外出ます号外。ほんとに村上よかったねぇ……」と涙した。「全然打てていなかったからね。日本の4番だよ、偉い。しかしシーズンに入ったら怖いな」と、最後は巨人ファンの顔をのぞかせた。

　田中は、投稿で「泣いた後は疲れて、徳さん安定の爆睡でした」とつづり、バスで気持ちよさそうに眠る徳光の写真も添えた。

　この投稿には「泣ける試合でした」「あれは徳さんでなくても泣いちゃいます」「いつもの徳さん」「やっぱり寝るのね」などのコメントが集まっている。