間寛平、「吉本新喜劇ギャグコレカ」発売に「まぁ退屈しのぎでええんちゃう?」
吉本新喜劇は今年で64周年。今月21日には、なんばグランド花月で「吉本新喜劇記念日2023」を開催する。同日、アプリ「FANY よしもとデジタルコレカ」から新商品「吉本新喜劇ギャグコレカ」を発売する。GM(ゼネラルマネジャー)の間寛平と座長のすっちーに話を聞いた。
間寛平「真剣に見られたら恥ずかしいやん」
吉本新喜劇は今年で64周年。今月21日には、なんばグランド花月で「吉本新喜劇記念日2023」を開催する。同日、アプリ「FANY よしもとデジタルコレカ」から新商品「吉本新喜劇ギャグコレカ」を発売する。GM(ゼネラルマネジャー)の間寛平と座長のすっちーに話を聞いた。
「吉本新喜劇ギャグコレカ」とは64年の歴史を彩るギャグをデジタルトレーディングカード(NFT)にしたもの現役座員のギャグを撮りおろし、新喜劇レジェンド(井上竜夫・島木譲二・チャーリー浜)による伝説のギャグも加え、総勢621人が参加し、ギャグ100種類のカードをラインアップしている。
――「吉本新喜劇ギャグコレカ」はどんなものでしょうか。
すっちー「『よしもとコレカ』という、若手人気芸人たちが登場するトレーディングカードがあるんですが、今回のコレカは吉本新喜劇のギャグがメイン。動くギャグがカードで見られるという感じですね」
寛平「新喜劇って舞台で動くやんか。それをコレカにね」
――「吉本新喜劇ギャグコレカ」を今後どのように展開していきたいなどありますか。
寛平「まぁ退屈しのぎでええんちゃう? あんまり真剣に見られたら恥ずかしいやん(笑)」
すっちー「好きなギャグ、嫌いなギャグがあったりしてね。ゆくゆくは、1度もウケたことのない滑りっぱなしのギャグを“逆”レアカードにしたいですね。適当に作ったのではなく、ちゃんと作ってるのに、でもウケない、歴史のある滑りギャグがレアカードになるかも。ギャグってどんどん生まれてくるものだと思うので、増えていったら面白いなと思いますね」
――今後も種類を増やしていきたいですか。
すっちー「10年後にまだ続いていたとして、10年前のカードではこっち寄りの流れでお笑いをしてた人が違う流れになっている。この10年何かあったんやろうなとか感じられたりするのも面白いですね」
寛平「ずっと残るんやろ。だから大事に撮影しなきゃあかんなって思ったよ」
すっちー「今回はNFTの仕組みよく分からないまま撮影してたんですって」
寛平「これからはもっと気合い入れてな! (すっちーと)2人で作ろうかな」
すっちー「全然ウけへんと思いますよ(笑)。一生残るからってめちゃめちゃ目バキバキでやるギャグなんかうけるわけないねん」